たくさんの拍手、コメントありがとうございます。
やっぱり考察系は評判も良いのでネタがあればまたやっていきたいですね。
昨日の結論としては「安い牡馬」が一口馬主において重要だという話になりました。
しかし、実際問題、お手ごろ価格の牡馬ってそんなに数もいませんし人気になって取れなかったりします。
シルクもかなり会員も増えているでしょうし争奪戦は必死です。
実績のハードルも高くなりそうですよね。
ただ、一つ「あれ?」と思ったことがあります。
本当に実績のハードルって上がるのでしょうか?
なんとなく人気クラブになれば会員も増えるから当然馬は取りにくくなると思い込んでいます。
しかし、よくよく考えてみると逆のような気がするのです。
現在のシルクは募集馬のほぼ全部が売り切れる人気クラブになりました。
売れ残りがあるなら別ですが全部売り切れるということは上限一杯なのです。
これ以上はないのです。
上限というのは募集馬全頭の募集価格になります
一つ一つ足していくのはさすがに手間なので去年の募集馬の平均価格をまつりさんがブログに書いていましたので参考にさせてもらいます。
去年の募集馬の平均価格は過去最高の3,456万円だそうです。
これを65頭でかけてみます。
22億4640万円になります。
これがシルクの募集馬の全額になります。
つまり、これが実績の上限なのです。
これを会員が出資して分け合っているのです。
全部売り切れたということはこの上限が実績の総額とイコールになります。
今回は追加募集に関しては除外しています。
シルクの募集頭数はここ数年ほとんど変わっていません。
去年は過去最高額ということでしたがシルク最強世代といわれて価格も高かった世代と150万くらいの違いです。
これは主にディープ産駒の高騰が原因ですので基本的には大きく変動はしないでしょう。
つまり、この上限はこれからもおそらくこれくらいで推移していくはずなのです。
では、全体の実績の上限が決まっている中で会員が増えたらどうなるでしょうか?
仮に会員が1万人だった場合、一人の平均実績は22万程度になります。
そこから会員が増えて1万5千人になったとしましょう。
実績平均はなんと約15万円になります。
こんな単純計算にはなりませんがかなりの2極化になると思われます。
取り放題の高実績者は、今まで通りほしい馬に出資し放題で実績も高くキープしていきます。
しかし、それ以外の人は、抽優馬制度もあるのでそこまで頭数を確保できなくなり実績の平均化が起きるのではないでしょうか?
つまり、募集馬の頭数に限りがある中で会員が増えるわけですから、一人当たりの出資頭数は減らざるをえず実績も上乗せされずに落ち着くと思うのです。
まぁ、これを書いていて途中で気づきました。
結局自分の実績も伸びないので何か有利にあるわけでもありません。
確かに実績のボーダーは今後そこまで変動しないかもしれませんが、自分の実績が上がるわけじゃないのでメリットがあるわけでもないですよね。
あと会員が増えれば1頭に対する申し込みも増えるのでボーダーがやっぱり上がりますよね。
書いていて途中で、ん?と思ったので執筆を断念しますが、また実績制度を話すときに使えそうなので残しておきます。
中途半端になってすいません。
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アーモンド&ブラスト効果で今年はシルクの会員がさらに増えそうで、そんな中募集される馬は人気する馬はとことん人気してボーダーが1000万とかなると思うのですが、一方で残る馬も変わらずいるはずです。
そこに実績や抽選で敗れた人たちが1.5次で殺到して通常募集までにほとんど売り切れるっていう流れだと思います(/ω\)
まさに去年の僕がそうで、抽優馬の獲得に失敗したが故、1次ゼロで1.5次4頭ということになりましたので、今年も人気したわけでもない馬も奪い合いになるのでしょう(^-^;
それでも、そこから走る馬が出てくるからおもしろいんですよね。
去年のシルクも3000万以下の牡馬は17頭いましたし、ムリせず今年もそういう馬を見つけたいと思います(^^)/