12年産のシルクの2歳馬たちが次々にデビューしています。
その中でも目を引くのが残口馬たちの好走です。
今日の未勝利戦でものすごい鬼脚で差しきったザイティックメアは、入厩前まで売れ残っていた残口馬でした。
あの脚は半端ではなく、上でもかなり活躍が期待できます。
また、先週圧勝したモルジアナも残口馬です。
先週、圧倒的人気で2着だったオリエンタルダンスも残口馬。
これまた先週惜しくも2着だったディグニファイドも残口馬。
そもそも、私の出資馬5頭のうちキャンセル募集で当たったスペリオルラスター以外は残口馬です。
レーヌドブリエは勝ち上がってくれそうですし、もちろん新馬勝ちしたプルーヴダモールも残口馬です。
朝日杯で人気になりそうなブライトエンブレムも残口馬ですが年内に売り切れたので、人気のあったほうの残口馬。
残口馬の定義はよくわかりませんが、色々なパターンがあるでしょう。
先行申し込み、電話申し込み、ネット申し込み当日で売り切れた馬は満口馬とすると、それ以外は残口馬です。
それから数日で満口になる馬も多いでしょうから、それらは満口に含めてもいいかもしれません。
次に年内満口です。
これは、残口馬ではありますが人気のあった様子見多数の残口馬でありブライトエンブレムはここになります。
あとは、翌年まで売れ残りとデビュー前にやっと満口、または、最後まで満口ならず。
これらも全部残口馬になります。
先ほど書いた馬たちはみんなここになります。
翌年までずっと残ってた本当の残口馬です。
そういう馬たちが本当に活躍してると実感します。
逆に1次満口の人気どころは明暗くっきりという感じなのと、デビューがかなり遅れている馬が多いです。
明日、1次満口1番人気だった馬と、ずっと残口だった馬がデビュー戦でぶつかります。
せっかくの新馬戦なんだから同じクラブで当たらないように調整すればいいのにと思うのですがしないんですね。
1次満口1番人気のカルナヴァレスコと残口馬のブロウユアマインド。
どちらも人気しそうな感じで一騎打ちになりそうです。
調教ではブロウユアマインドがかなり良かったようですし、逆転もあるかなと思っています。
残口馬の下克上なるか、それとも人気通り会員の見る目があったのか、おもしろい対決だなと思います。
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