これからシルクの募集も本格的に始まります。
今年も全頭しっかりレビューを書いていく予定です。
最近では全頭無料でレビューや評価付けをされる方もかなり少なくなりました。
そういうこともあり、私のレビューを楽しみにされている方やご覧いただいている方が増えている実感はあります。
なので、今年もしっかり書かなければいけないなという気持ちでおります。
私にとってもシルクで6世代になり、それなりに経験を積んできました。
私のレビューの精度については以前検証してみました。
http://reinedebriller.blog.fc2.com/blog-entry-1372.htmlまぁそこまで大きく外れていないなという感じでしたね。
ただ、そもそも偉そうにレビューを書いてるお前の一口馬主の成績はどうなんだ?という疑問があると思うのです。
重賞馬に1頭も出資できてないじゃないか、と言われたら私はもう一言も返す言葉がないのです。
なので、今回一口馬主DBのサイトを参考に一口馬主成績を全公開し自分で自分の成績を分析してみようと思います。
それを見て、これなら参考にできると思う方もいるかもしれませんし、もう見るのをやめようと思われる方もいるでしょう。
恥じをさらす部分もあるとは思いますが、自分でも少し興味がありますね。
今回は、シルクの3歳馬以上の全出資馬の成績になります。
なのでまだ出資馬がデビューしていない2歳馬は含みません。
また、ノルマンディーのスターズファンドも除いています。
これを含めると重賞馬もいますし勝ち数などの成績が跳ね上がってしまいますからね。
総出資馬 36 頭(5世代)
総戦績 334 戦 45 勝
総獲得賞金 6 億 5,017 万(My賞金 130 万)

まずは、勝ち上がり率ですね。
私が最もこだわっている部分です。
これには地方出直しで戻ってきたロイヤルアフェアが含まれていないので、個人的にはもう少し上がります。
残りの3歳馬2頭も十分チャンスがあるのでもう少し上がってくれるはずです。
平均よりはだいぶ高いのでまずまずといったところでしょうか。
まぁシルクの平均は50%ちょいなので、その数字より安い馬中心で上回っているというのは満足です。
勝率、回収馬率はかなり高めなんですね。
まぁ勝率は好調シルクでやっているのでこんなものでしょう。
回収馬率は、安い馬中心にやっている私にとっては有利かもしれませんね。
出資回収率も一応100%を越えていますね。
まぁこれは維持費とか計算していないはずなので実際は大きく赤字です。
それでも全体としてはまずまず良い数字なのかなと感じます。

上が出資平均価格です。
下が出資した価格帯の%になります。
こうやってみると平均よりも安い馬に出資していることがわかります。
価格帯を見ても最高が3000万台で4000万以上は0%です。
平均は日高系クラブの安い馬なども含まれてのものです。
そう考えるとノーザン系のシルクだけでその平均以下というのは本当にお手ごろ馬ばっかりですね。
2000万と言えばシルクでいうと一口4万円になります。
今年の募集馬の価格を見てもそれで平均4万にするには3万円台の馬にかなり出資してる計算ですよね。
1000万台が58%と半分以上ですから、今年のシルクの募集馬価格を見てもそんな馬そんなにいないですよね。
まぁ安くてお手軽馬中心というのが自分のスタイルかなと思っています。

次に馬の出資傾向です。
私は関東関西にあまりこだわりはありませんが関東が多いんですね。
あと特筆すべきは牝馬がかなり多いということです。
6割以上が牝馬となっています。
勝ち上がり率は牡馬と比べても牝馬は低いので牝馬がこれだけ多くてあの勝ち上がり率なら誇れるかもしれません。
まぁこの牝馬の多さが出資額の低さにも繋がっていると思います。
あとは馬体重の500キロ以上の割合がかなり高いですね。
自分でも感じていましたが基本的に大きくて立派な馬が好きというのが数字を見てもわかります。

最後に各種指数です。
勝利数も複数勝利率も平均よりは高いですね。
なので勝ち上がりを大事にしてるからといって勝ち上がるだけではなく、ちゃんと2勝以上してる馬も多いというのがわかります。
重賞出走馬率も実は平均よりはだいぶ高めなんですね。
しかし、ここですよね。
重賞勝利馬率0%。
ここが私の最大の泣き所です。
ここを突かれたらもう何も言えなくなってしまうのです。
重賞出走は多いのに勝てていないというのがはっきりわかります。
ロッテンマイヤーとポールヴァンドルの3着が最高ですからね。
最優先の課題としては、この重賞制覇になるでしょうね。
全体的に見るとまずまずの好成績ではないかと思いました。
好調なシルクでやっているからというのも大きいでしょうね。
お手ごろ価格の馬を中心にしっかり勝ち上がりを目指すという私のスタイルが色濃く表れた成績だと感じます。
もっと高いディープ産駒などにぼんぼん出資していればこれより良い成績はいくらでも出せるかもしれません。
しかし、そうすると平均価格も上がりますし、回収率も下がる可能性が高いです。
そうなると私のやりたいことではなくなってしまいます。
実績も低く、選べる馬も制限される中でいかに安くて良い馬を見つけ出せるかということに主眼を置いてこれからも頑張っていきたいと思います。
そして、いつか重賞、そしてG1制覇できるように頑張りたいですね。
こちらの一口馬主BDのサイトで今回データを見ていきました。
https://www.umadb.com/無料ですからみなさんも登録して自分のデータを見てみてください。
そして、私のデータと比較して、ここはまーくに勝った、ここは負けたみたいな比較をしてコメントで教えてくださるとうれしいです。
他のブロガーさんのも見てみたいので、是非同じようなことをやっていただけると楽しそうです。
これから2歳馬も続々デビューしこのデータも日々変動していくでしょう。
そして、次の1歳馬の募集も始まります。
またいつか同じような企画をし、今回の数字を上回っているように頑張りたいと思います。
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ランキング等関係ありませんが、今後の参考、励みにさせていただきます。
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一口馬主DBは私も一口始めて以来ずっと活用しています。
04年産世代から14世代出資して80頭も出資したものの、残念ながら未だに全く活躍馬が引けていません(^-^)
かと言って成績がとてつも悪い程でも無く
14世代トータルの成績が(2歳馬はデビューした馬のみ)
勝ち上がり率 59.5%
平均獲得賞金3000万円
募集馬回収馬率 38%
出資回収率指数 145%
ぐらいです。
平均出資価格は2470万円で、これは社台化後最近急に価格を
上げていった影響で、昔は安い馬ばかりでした。
競馬を全く知らずに真っ先に一口馬主を始めて、結構調べて努力はしたつもりです。
シルクも暗黒時代が長かったので、昔からの会員さんの平均レベルかなあとは思うものの、どうしてもラッキーでも活躍馬を選べていない焦りがありますね。
クラブでは東京TCとロードは出資回収率指数200%以上ありますが、
それでも毎年の収支は赤字。
シルクは大きく赤字です笑。
もう手を尽くした感じなので、あとは運に頼るだけです。
お利口さんにしていたらいつか活躍馬に当たるかな?
ま、今後は縮小路線で気楽に行きます笑