2014/12/24 <所有馬情報> -----------------
スペリオルラスター
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:軽め調整
次走予定:京都1月10日 芝1800m[岩田康誠]
須貝師「レース後も特に反動は見られませんね。さすがにあれだけの馬場で走った後なので、目に見えない疲れはあるだろうから、今週一杯はゆっくりさせてあげて、来週から調教を再開したいと考えています。次走は万全を期して、京都1月10日の芝1800mを岩田騎手にお願いしました」
2014/12/22 <レース結果> -----------------
スペリオルラスター
12/21(日)阪神3R 2歳未勝利(混)[芝2,000m・16頭]5着[2人気]
まずまずのスタートから好位に付け、道中は離れた4番手を追走、4コーナー手前から追い出しましたがなかなか前との差が詰まらず、直線ではジワジワと脚を見せましたが、大きく順位を上げることは出来ませんでした。
ビュイック騎手「一度使ったことで、気合い乗りも良く、返し馬の感触は抜群に良かったですね。スッといい位置で競馬をすることが出来ましたし、これなら勝負になると思っていましたが、前日の雨の影響で馬場がかなり緩かったのが影響してしまいました。最後の坂は特に問題なかったので、今回は馬場が全てですね」
須貝尚介調教師「馬場が全てですね。返し馬の雰囲気はとても良かったので、これなら十分勝負になると思っていましたが、こちらが思っていた以上に馬場を気にしてしまいました。敗因がはっきりしているので、次に気持ちを切り替えたいと思います。この後の状態に変わりがなければ、年明け京都開催を目標に進めて行きたいと思います」
11番の緑帽子
まずまずのスタートから離れた4番手当たりを進みます。
前走のように早めに仕掛け前に取り付きますが、そこからじわじわとしか伸びず、直線に入っても伸びきれずに5着。
この馬は、能力はもちろんあると思っていますが、まだまだパワーは足りません。
なので、坂路では平凡なタイプしかまだ出ておらず、一時は能力を心配する声もあったくらいです。
しかし、ウッドではまずまずのタイムも出せるので坂路でタイムのでない非力なタイプなのが現状です。
そういう馬にとって、今回の荒れて重い力のいる馬場は全く合いませんでしたね。
今回はクラシックに間に合うためにも必勝なレースだと思っていましたので、ショックでしたが、負けた原因がはっきりしているので気持ちを切り替えていきましょう。
もう、次のレースの予定もでており、先生もなんとか勝たせてクラシックに間に合わせたいという思いが感じられます。
年明けの京都は馬場も良さそうですし、直線に坂のないコースもいいです。
しかも、岩田騎手も用意してくれました。
次こそ必勝でお願いします!
馬場だけは良い状態のままであることを今から祈っておきますね。
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