今年最後の出資でルシルクの13に出資しました。
ルシルクの13は、残口の中では優先順位2位としてずっと様子見してきました
この馬の馬体は最初からすばらしかったが売れ残り様子見が多かったのは2点大きな理由がある。
・尻尾が短くて競争に影響はないのか?
小さい頃下痢がひどく、尻尾を縛っていたら壊死してしまったことが原因で尻尾が短い。
これは意見が分かれている。
尻尾は虫を追い払うくらいのもので短くても問題なく、実際尻尾のないヴィルシーナの母は活躍したし、尻尾の短かったローズキングダムも走っている。
しかし、尻尾は走るのにバランスを取る重要なものという人もおり素人にはわからない。
となれば、結局実際走ってる映像を見るのが1番である。
映像を見る限り、尻尾が何か気になってることもなく、バランスが悪い走りになっている部分もない。
むしろ、躍動感もスピード感もありかなりすばらしい走りである。
なので、問題はないという結論になった。
・下痢がひどかったということは内臓系が弱いのではないか?
正直気にしていたのはこっちのほうが大きかった。
尻尾を縛らなきゃならないほど下痢ばかりだったというのは、どう考えても順調ではない。
ただ、検討会でも言っていたが、現在は何の問題もないそうだ。
内臓が弱く下痢ばかりしているようでは、こんなに体は大きくならず立派な体になるわけがない。
この立派な馬体が今はもう大丈夫だという証拠になると思う。
なので、内臓面の体調も問題なしと結論づけた。
それだけでは出資はまだできない。
この馬のみに当てはまる心配な点が解消されたにすぎないからだ
次に出資したポイントを挙げたい。
・兄グランシルクの走り
兄のグランシルクは新馬戦で見せ場たっぷりの2着、次戦3着で勝ち上がりも問題なさそう。
ルシルクはまだ産駒が少なくクロムレックはまずまず走っているので、もう1頭走りそうな産駒がいれば母親の力の材料になる。
そういう意味でグランシルクは目途がたったので、この母の産駒の安心感が増した。
もちろん祖母はキューであり先日追加募集された馬の父ブレイクランアウトの血縁になる。
・ダイワメジャー産駒
去年、ネオユニバース産駒がたくさん募集され検討会などでもネオユニバース産駒がシルクの鍵になるという話だった。
そして、実際今年ブライトエンブレムやネオルミエールなどネオユニ産駒が大活躍した。
今年は、ダイワメジャー産駒がたくさん募集され、検討会でも今年はダイワメジャーだという話があった。
なので、1頭はいっておきたいという気持ちがずっとあった。
その中で選んだのがクラウンピースだった。
ただ、こちらは落選してしまい未だにダイワメジャー産駒に出資できていなかった。
唯一残っていたのがルシルクの13である。
この馬は、先ほど書いたように残っていたのには理由があり、それが問題ないと判断した以上はむしろ真っ先に出資してもよかったくらいの馬となった。
ダイワメジャー産駒は今年もリーディング5位になり、2歳リーディング4位とすばらしい結果を出している。
期待のできる種牡馬である。
・馬体、調教のすばらしさ
馬体は、お尻は高くまだまだ成長しそうな体でありながらスピードがありそうな馬体になってきた。
足元などに何の不安もなく、牝馬としてはむしろ立派な体である。
調教では、スピード感、躍動感があります。
確かに長い距離向きではなさそうですが、マイルくらいまでならスピード勝負できそうです。
クラシックというよりは、NHKマイルカップを目指すような馬になってくれそうです。
最近になって急に売れ始めたのは残口警報がでました。
掲示板でも出資しましたという書き込みは増えています。
もしかすると年内に売り切れるかもしれません。
それくらい最新の動画内容もよく出資したくなる馬になりました。
出資する気がここまである以上、名付けに間に合うように今日の午前に出資を決め、名前を送りました。
これで13年産は6頭になりました。
あと1頭、ナイキフェイバーの13に行くか、キャンセル募集にいくか、他の様子見馬にいくか、追加募集にいくか・・。
予算的にはもうこれで終わってもいいくらいなので、よっぽど行きたくなる馬が出たときのみ検討しようと思います。
久々に出資を追加したのでわくわくした気持ちになりますね。
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迷っているのですが、年内に売り切れ→年明け更新では表示、かもしれませんね。
私は愛知県なので、関東の厩舎というのも踏み出せない一因です。
馬はとても魅力的なんですけど。
キュー、好きです。
なので、追加募集の馬も気になっています。