昨日、恒例の近況ランキングをやりました。
それで少し感じたのは今年は坂路を開始している馬が多いのではないか?ということでした。
今年シルクは新馬戦で8連勝したように、ノーザン系も早期デビューさせて早くから勝たせる方向にきているのは明白です。
そうであるなら調教も少しづつ早まっている可能性があります。
去年の10月の近況ランキングです。
1位・・・フラニーフロイドの17・・・ハロン18秒
2位・・・ルージュクールの17・・・ハロン18秒
3位・・・アコースティクスの17・・・ハロン18秒
4位・・・リアアントニアの17・・・ハロン20秒
5位・・・シェアザストーリーの17・・・ハロン20秒
ティフィンの17・・・ハロン20秒
サダムグランジュテの17・・・ハロン20秒
プルーフオブラヴの17・・・ハロン20秒
去年の同時期に坂路調教を開始しハロン○○秒という記載があったのはこの8頭でした。
今年は、昨日のランクインした5頭に加え他に9頭もいますので、全部で14頭もいます。
確かに募集頭数も増えているので単純な比較はできないものの、6頭増えているということを見ると調教の進み具合は全体的に去年より若干早いと言えるかもしれません。
というわけで、スーパー未勝利の廃止や出走制限など色々ある中でノーザン系のシルクとしても早期デビューを意識して全体的に調教を早めているというのはこの近況を見た限りありそうですね。
では、ついでにもう一つ気になっていたことを調べてみようと思います。
この1歳10月という時期にトップの組で調教をできている馬たちのデビュー時期は果たして早いのか?ということです。
単純に見れば早くから坂路で調教開始できているくらいなので順調にいけばデビューは早くできそうですよね。
1位・・・フラニーフロイドの17・・・9月8日
2位・・・ルージュクールの17・・・9月15日
3位・・・アコースティクスの17・・・骨折で休養
4位・・・リアアントニアの17・・・6月1日
5位・・・シェアザストーリーの17・・・未デビュー
ティフィンの17・・・8月18日
サダムグランジュテの17・・・未デビュー
プルーフオブラヴの17・・・未デビュー
どうですかね?
上位はなんとなく早めの気はしますがはっきりとわかるほどではないですよね。
まぁ、順調にいっている証ではありますが、この時期の調教の進み具合はそこまで気にする必要もなさそうですね。
怪我など頓挫さえなければOKという感じでいいかもしれません。
この検証はやっててちょっと面白かったですね。
この近況ランキングの調教の進み具合やコメントの良さがどれくらい実際のデビューなどに関係しているのか今後も検証したいと思います。
もっと調教が進んで2歳1月くらいになればもっと精度も上がっているかもしれませんしね。
とりあえず今回は、去年と比べて調教の進み具合に変化はあるのか?ということと、去年のこの時期に調教が進んでいた馬たちのデビュー時期についてみてみました。
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