たくさんの拍手ありがとうございます。
やっぱりデータ分析系は需要がありますね。
回収率を見るにはある程度の種牡馬になってからの歴史が必要です。
これから稼いでいくだろう2歳で回収率見ても無意味ですからね。
なので、ドゥラメンテ、モーリス、キズナ、エピファネイアなどはまだこれからなので再来年くらいにやっていきたいですね。
・ハービンジャー産駒
18頭(未出走1頭)
2687% ブラストワンピース
696% ヒーズインラブ
255% ヒンドゥタイムズ
255% クラシックエース
平均回収率・・・264%1位以外の平均回収率・・・121%
大エースのブラストワンピースがかなりずば抜けた回収率を稼いでいます。
価格も安めの馬でしたからなお更ですね。
ただ、それを除いても121%というのは立派な数字です。
ダートでつぶしのきかないイメージですが、それでも悪くない数字ですよね。
まぁ、種付け料も上がりましたし、価格も上昇するのは間違いないので、それで数字がどうなるかでしょうね。
それでも、出資候補としては十分期待できる種牡馬でしょうね。
今後も募集頭数は増えていきそうなので重視していきたいです。
・キンシャサノキセキ産駒
9頭(未出走2頭)
461% ソーディヴァイン
271% シングルアップ
116% スプリングゲイル
平均回収率・・・116%1位以外の平均回収率・・・73%
ノーザン系の種牡馬としてはお手頃価格で募集されることの多いキンシャサ産駒です。
大物はいませんが、堅実に稼いでくれるイメージ通りですね。
頭数が少ないわりに未出走が2頭もいて平均を下げてしまったので、デビューできた7頭だけで平均すると149%になります。
そうみると全然悪くないですよね。
私も2歳含めて4頭出資していますが、あまり成績は良くないので安さに釣られ過ぎないように注意したいですね。
あと、未出走2頭もそうですが、私の出資馬も3頭は骨折など大きめの故障をしているので結構体質にも注意ですね。
早期デビューの期待はできますが、故障で出遅れると意味がないですからね。
・ルーラーシップ産駒
15頭
807% ディアンドル
439% インヘリットデール
248% カイザーヴェッター
平均回収率・・・174%1位以外の平均回収率・・・129%
これは予想以上に立派な数字がでましたね。
ディープやダイワメジャーに匹敵する回収率です。
大きな要因として産駒の価格が安めで、そのわりに大外れが少ないというのがありますね。
今回も15頭中9頭が100%をこえています。
大物があまりいない中、堅実性が高めという感じですね。
しかも、その大物もメールドグラースなど徐々に出始めていますから期待の高い種牡馬ですね。
種付け料も上がっていますので、産駒も少し値上がりしていきそうですが十分出資候補として優先したいレベルです。
・オルフェーヴル産駒
6頭
142% ミスティックグロウ
108% マルーンエンブレム
82% レーヴドリープ
平均回収率・・・73%1位以外の平均回収率・・・59%
カナロアを同じくまだ2世代しか対象ではないので回収率は不利になります。
数字だけみると低いように見えますが、中身はそこまで悪くありません。
6頭中4頭は勝ちあがっており、3頭は2勝以上してますからね。
最初はまだ価格が少し高めだったことと、これから稼ぐことを考えると個人的にはそこまで悪く感じませんでしたね。
2歳世代は7頭もおり、その中にはオーソリティ、モーベット、ギルデットミラーなどなかなかのメンツがいますのでシルクのオルフェ産駒は良い馬が揃ってる印象です。
ただ、ベルラガッツォ、モントルバートなど期待のわりにデビュー戦で大敗し、ん?となる産駒がいるのも事実で当たり外れの大きさは否めません。
種付け料も半額に下がってますし、価格も下がってくれば一発があって回収率も安定してきて面白い存在にはなると思います。
あとはノーザンがどれだけオルフェをつけてくれるかですね。
・スクリンヒーロー産駒
4頭
51% クリッパークラス
37% ルーカス
16% マルニ
平均回収率・・・29%1位以外の平均回収率・・・22%
社台SSではないのですが、シルクでは毎年募集馬がいますので無視できない存在です。
ただ成績は悪いですね。
勝ち上がっているのがルーカスしかいませんし、そのルーカスもそもそもモーリスの全弟として高額馬なので回収できてません。
特に牝馬は全滅ですので、スクリン牝馬はNGという私がレビュー時に毎回書いてる内容を証明する結果となっています。
2歳も2頭デビューしていますが、1頭勝ちあがれるかどうかという感じです。
この成績を見るとシルクのスクリン産駒はパスしても良いかもしれません。
モーリスがいますので、今後はそちらにシフトしていくでしょうしね。
・ブラックタイド産駒
7頭
82% ダンスールクレール
81% ウレキサイト
76% オーシャンスケイプ
平均回収率・・・47%1位以外の平均回収率・・・41%
こちらも社台SSではありませんが、毎年のようにシルクでは募集があります。
成績は良くないですね。
1勝が最高ですからこの回収率もしょうがないですね。
まぁ、今後はキタサンブラック産駒のほうが増えていきそうですし、シルクのブラックタイドは避けてもいいかもしれません。
以上でシルクの種牡馬別の回収率の比較を終わります。
結構以外な結果もあり面白かったですよね。
やっぱり、クラブの特色というのはあると思うので、そこは知っておいたほうが良いかもしれません。
来週あたりにキャロットもやろうと思っています。
そうすることで、クラブごとの違いははっきりしてくるはずですからね。
ざっと見ましたがキンカメ産駒の成績なんて全く違いますからね。
自分でも比較するのが楽しみです。
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種牡馬別というのは面白いですね(^^♪
特に走った種牡馬がいるとそれに釣られて二匹目のドジョウ狙いで行きますからね(^-^;
1位以外の回収率も重要です(^^)/
僕は3頭も2位の馬に出資してました(*ノωノ)