今年の競馬も終わりましたね。
というわけで今年の一口馬主としての成績を振り返ってみようと思います。

今年は個人的には過去最低の成績でした。
頭数は増えているのに出走数が15回も減っているというのはかなりのマイナスです。
勝利数も1つですが減り、本当に見所の少ない年でした。
出走数が減ったこともあり、勝率は多少良かったのですが、理由がはっきりしているだけに手放しでは喜べませんとね。
大きな原因としては大きく2つあります。
この2歳世代はシルクで最多の9頭も出資したのですが本当に順調にいきませんでした。
2頭が骨折、2頭がノド鳴り手術と半数近くの4頭が大きな頓挫でまだデビューできていません。
これが出走数にはかなり大きな影響がありました。
また、主軸となるべきシルク最強世代の4歳世代ですが、次々に引退してしまい残ったのはグロンフォールたったの1頭。
周りではアーモンドアイ、インディチャンプ、グローリーヴェイズ、ブラストワンピースなど活躍馬多数の中、私の出資馬は2勝馬がたった1頭残るのみというのは本当に残念な結果です。
出走数、勝利数ともに大きな影響があったと思います。
ただ、悪いことばかりではありません。
大きな頓挫のあった2歳の4頭ですが、現在は順調に回復しており、年明けには次々デビューできそうな状況です。
骨折は治ってしまえば問題ありませんし、ノド鳴りは改善できたか心配していたのですが順調そうで良かったです。
既に勝ち上がっているポレンティアは重賞フェアリーSに挑戦しますし、コバルトウィングもダートでかなりやれそうです。
他のデビュー済みの3頭は、ピラミッドムーンだけ少し心配ですが、適正を見極めればどれもチャンスはありそうです。
このように2歳は、これからの頑張り次第でまだまだ挽回できそうです。
3歳世代は、スイープセレリタスを筆頭になかなかの好成績を上げてくれています。
来年は中心となってくれる世代なので楽しみですね。
スイートセント、ボンディマンシュもまだまだ上で頑張ってくれそうですし、骨折したジーナアイリスも順調に回復しています。
古馬勢はインヘリットデールが結局1勝もできずに終わったのは非常に残念でした。
乗り方次第で何度もチャンスがあっただけに悔しい気持ちですね。
来年3月で引退なのでなんとか1勝してほしいですね。
今年はキャロットに入会し、広尾でも出資を増やしました。
シルクと合わせると最多の頭数になります。
出走数は当然として、勝利数も過去最多になってもらいたいところです。
そして、そろそろ重賞を取りたいなという思いが日に日に強くなっています。
それがポレンティアなのかスイープセレリタスなのか、それともそれ以外なのかわかりませんが、とにかく勝ってみたいですね。
周りがすごい成績を出している中、取り残されてしまった気持ちは強いですが、来年は奮起したいですね。
- 関連記事
-
スポンサーサイト
明けましておめでとうございます。
まーくさんのこのブログは本当に参考になりました。
ありがとうございます。
本年も引き続きよろしくお願い申し上げます。
なお、まーくさんの初重賞馬はポレンティアだと思います。
この馬はちょっと抜けた素質馬だと思っています。