fc2ブログ

まーくの一口馬主と競馬の日々

一口馬主、競馬予想など競馬に関して書いていきます。シルク、キャロット、広尾のホームページ情報の転載許可を受けております。

シルクのノーザン提携後と提携前で回収率ランキングを比較してみた

シルクのここ2~3年の活躍は目ざましいものがあります。
それもノーザンファームと提携し、良血馬たちが次々に募集されているおかげなのは言うまでもありません。
ただ、シルクの過去の活躍馬たちをぼーっと眺めているとノーザン提携前でも結構活躍している馬も多いんですよね。
価格も安かったので、回収率の面で見ると実はあまり違いはないのではないかという気がしてきたので比べてみました。
もちろん、ノーザンと提携したのはここ10年くらいで、その前はもっと長いので年月は全然違います。

ノーザン提携後の回収率トップ10
1、アーモンドアイ 4502%
2、ブラストワンピース 2687%
3、ラストインパクト 1706%
4、シャトーブランシュ 1459%
5、ローブティサージュ 1270% 
6、インディチャンプ 1085%
7、グレンツェント 1074%
8、フェイマスエンド 996%
9、サムソンズプライド 938%
10、アンジェリック 934%

ノーザン提携前の回収率トップ10
1、シルクフェイマス 2733%
2、シルクメビウス 2251%
3、シルクフォーチュン 2156%
4、シルクジャスティス 1874%
5、シルクアーネスト 1712%
6、シルクネクサス 1518%
7、シルクブルックリン 1459%
8、シルクドリーマー 1341%
9、クイーンオリーブ 1241%
10、プレノタート 1183%

どうですか?
なんか意外な結果ですよね。
ノーザン前も全く遜色ないです。
ただ、上はほとんどがG1馬、重賞馬なのに下はそういう馬は少なく、あまり記憶にない馬もいます。
それなのにこういう結果が出たのは、もちろん年数の違い、頭数の違いが大きいです。
それに加えて募集価格の違いがありますね。
下はほとんど1000万台、600万や700万の馬もいます。
回収率を考えるとやっぱり安い馬に軍配が上がりますね。

もちろん、勝ち上がり率はノーザン後のほうが格段に良くなっており、重賞馬も一気に増えました。
ただ、私のスタイルはやっぱり下のランキングに入ってくるような馬を探していきたいですね。
ちなみに一口10万を超える募集価格5000万以上の馬の最高回収してる馬はモンドインテロの632%になります。
今年は高い馬にもチャレンジしていこうとは思っていますが、こういう数字もしっかり頭に入れて検討していきたいですね。


記事が興味深かった、面白かった方は下の「拍手」をクリックお願いします。
ランキング等関係ありませんが、今後の参考、励みにさせていただきます。
関連記事
スポンサーサイト



[ 2020/01/16 22:56 ] シルクホースクラブ | TB(0) | CM(6)
回収率
こんばんは☆
これまた面白いデータですね。
昔のシルクでも渋い活躍馬がいたんですよね。
残念ながら一頭も出資できませんでしたが★
回収率はデータはしっかり把握しているものの、出資する時はあまり気にはしていません。

そういえば一口を始めた頃に出資した馬で、一口たった600万円、自己条件2勝で回収率513%
獲得賞金トータル3000万円超えでしたが、それでさえ最終収支マイナス2万円でした。
今の高額馬代金でも2勝止まりの馬はざらにいる訳で。
安い馬で走る馬を見つけられたら理想ですが難しいですね。

その一方で、高額馬も値段通りにはなかなか走らない。
ここ数年は高額馬路線へ舵取りしてさらに大失敗。
昔通りの安馬でコツコツも今更な感じで夢がなく、このままフェイドアウトしようかなと思うここ最近です。
走る馬がポンポン選べる人は凄いですね!
[ 2020/01/17 01:49 ] [ 編集 ]
懐かしい馬名を見て、久しぶりにコメントさせてもらいます。シルクアーネスト、シルクブルックリン、シルクドリーマーが愛馬でした。重賞はグランシルク、ゼーヴィント、ディアンドルで取らせてもらいましたが、回収率では安くて長持ちの馬にかないませんね。ディアンドルにはまだまだ期待してますが、全体的に馬の値段が高くなりすぎて困りますよね。
[ 2020/01/17 15:53 ] [ 編集 ]
ぼんちゃんさん
こんにちは~
今のノーザン系クラブでは安くても一口3万円くらいなので、以前のような格安馬はいないので難しいですよね。
毎年少しはいた2万円台の馬もほとんどいなくなってしまいましたね。
高額馬はどんどん増えていますし、一発当てたら大きいんでしょうけど、失敗したら他では取り戻せないくらいのマイナスになってしまいますからね。
結局は値段に惑わされずに馬を見れるようにならないといけませんね。


[ 2020/01/19 03:45 ] [ 編集 ]
とーるさん
こんにちは~
結構なベテランさんですね。
シルク冠名の馬は安くて長く活躍する馬が多かったかもしれませんね。
回収率は長く活躍すればするほど上がっていくのでそういう面もランキングに出てると思います。
重賞馬3頭は立派ですね。
特にディアンドルは安い馬ですし、私も目指したい馬ですね。
[ 2020/01/19 03:48 ] [ 編集 ]
提携前はシルクメビウスとプレノタート、提携後はフェイマスエンドがランクインしていました。
この中で一番高かったのが1500万円のメビウスですが、そんな馬が重賞を勝つどころかG1で2着してくれたのですから当時は競馬を見るのが本当に楽しかったです。
フェイマスエンドは一応提携後の募集馬ですが、募集当時は体制が変わりつつあるタイミングでしたし生産牧場も外様ですので、私自身はまだノーザン提携の恩恵をあまり受けられていないような気がします。
そろそろ1頭くらいまぐれ当たりが有っても良い時期だと思うんですけどね。(笑)
[ 2020/01/19 08:20 ] [ 編集 ]
まささん
シルクメビウスは良い馬でしたよね。
ステイゴールド産駒の3万円の牡馬だったんですね。
ノーザン系と比べるとかなり安いですが、当時のシルクの中ではそこそこだったのかもしれません。
フェイマスエンドは貴重なシルクフェイマス産駒でしたね。
こういう馬を募集してくれるのは本当に良いことだと思います。
当時のシルクだったらラストインパクト産駒なんかも募集してたんだろうなぁと思います。
今もいいですけど、そういう昔のシルクもいいですよね。
[ 2020/01/20 21:54 ] [ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

プロフィール

まーく

Author:まーく
シルク、キャロット、広尾に入会し一口馬主をしています。
【一口馬主スタイル】
血統ロマン・・名馬の子、名繁殖の系統、何々の弟、夢の配合など物語のある馬を重視します。

順調度・・無事是名馬。良血、好馬体でも無事に走れなければ意味が無いですし、調教が順調にできている馬を優先。

馬体・・基本的に大きくてボリュームがある立派な馬体が好きです。

価格・・年予算30万程度で7頭前後に出資を目安に低予算でやっています。

馬一覧
検索フォーム
カレンダー
11 | 2023/12 | 01
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
カテゴリ