1、アドマイヤの馬に武豊が騎乗このニュースが1番驚きました。
競馬ファンなら誰もがビックリしたでしょうね。
セレクトセールで5億8千万円のアドマイヤビルゴに武騎手が乗るそうです。
アドマイヤの近藤オーナーと武騎手とは以前は蜜月の関係でダービーも勝ちました。
しかし、アドマイヤオーラをダービー直前に乗り代わりとなり関係は破綻しました。
理由はアドマイヤムーンの香港での敗戦だったとも言われていますが、武騎手もこういう乗り代わりは初めてで屈辱だったと思います。
その後、12年間、抽選馬を除いて乗ることはありませんでした。
今回、近藤オーナーが亡くなり実現したわけですが、生前からこの馬には武騎手に乗ってもらいたいと言っていたそうです。
近藤オーナーとしても関係修復をしたかったんだと思います。
生きている間に実現はできませんでしたが、喜んでおられると思います。
そして、それを引き受けた武騎手の男気も立派ですね。
2、新しい海外G1デー、サウジカップ日本馬の海外挑戦は、ドバイ、香港、そして最近はオーストラリアが主流です。
そこに新しいサウジカップが新設され加わりそうです。
賞金総額21億円のサウジカップと5つのG1が同日に開催されます。
既に日本馬もかなり登録していますね。
シルクのベイサイドブルーも登録していて少し驚きです。
まだ1勝馬ですからね。
まぁ、選択肢が色々増えるのは良いことなのでどういう馬が出走しどういう結果になるのか楽しみですね。
3、シルク最高額馬モーソンピークに暗雲シルクの一口30万、総額1億5000万のモーソンピークが厳しくなりました。
調教中に鼻出血をしてしまい、肺からの出血も確認されたようです。
鼻出血は人間なら鼻血でそこまで大事にはなりません。
しかし、馬は鼻でしか呼吸ができないので競争に大きく影響すると言われています。
しかも、肺からとなると治るのに最低でも1ヶ月、再発も多いといわれています。
なので、レース中に肺から鼻出血をすると強制的に出走制限をされてしまうほどです。
まずはじっくり休ませて治すしかありませんので、復帰は夏になりそうですね。
これでクラシックは難しくなりましたので、とにかく再発しないようにじっくり休ませてから勝ち上がらせたいですね。
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