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まーくの一口馬主と競馬の日々

一口馬主、競馬予想など競馬に関して書いていきます。シルク、キャロット、広尾のホームページ情報の転載許可を受けております。

ヴァルドワーズ8戦目、4着でも勝ちに等しい喜び

2020.02.10 レース結果

 2/9(日)小倉9R 4歳上1勝クラス〔芝1,200m・18頭〕4着[10人気]

パドックではパシュファイアを着用して周回しました。まずまずのスタートから後方で脚を溜めます。距離のロスがないよう内目で競馬を進め、直線でも内を突いて伸びましたが、勝ち馬には0.1秒及ばず4着でのゴールとなりました。なお、上がり3ハロン34.7秒は出走馬中最速です。

横山武史騎手「馬場入りは確かに気持ち悪い雰囲気でしたが、返し馬を終えてからは落ち着いていました。ゲートは他の馬と同じくらいのタイミングで出てくれましたし、道中はコントロールも利いていました。内の馬場が悪くて3コーナー付近で大きく躓いたのですが、外へ出せる位置取りでもなかったので、直線でも内へ行きました。上手く進路が開きましたし、追ってからは最後まで頑張ってくれました。小回りコースの方が前半から流れますし、この馬には合っていそうですね」

和田正一郎調教師「まずはとにかく馬場入りをスムーズに行い、平常心で競馬へ臨めるように装鞍から接していました。パドックではパシュファイアを着けて、馬場入りも他の馬が行ってから距離を置いて行いましたが、前走とは比べものにならないくらいスムーズに返し馬へ行けましたね。レースはゲートもまずまずだったと思いますし、ジョッキーの意のままに走らせることが出来ました。直線で追ってからも反応を見せてくれて、久々に良い内容だったと思います。この競馬がきっかけになるように、今後も工夫していきたいと思います」


骨折から復帰し、4戦連続で二桁着順。
普通にいけば、そろそろ引退も検討されてもおかしくない頃です。
ただ、出資者は皆この馬はまだまだやれる能力があると信じていました。
なぜなら、芝なら毎回上がり最速の脚を使えるからです。
スタートで大きく出遅れるせいで、それだけの脚を使っても二桁着順だったのです。
しかし、前走初ダートで大敗しましたがスタートはまずまずだったのです。
このスタートを芝でできれば・・・みなが思い描いていたレースがやっと今回できました。
スタートはまずまず、結局は後方からになりましたが出遅れて後方なのとは意味が全然違います。
しっかり脚を溜め、最後の直線は内を付き上がり最速で突っ込んできました。
結果は4着。
それでも、私にとっては勝ちに等しい喜びでした。
ここで仮に二桁大敗だったら引退していたかもしれません。
この4着が今後おそらく1年以上付き合っていける延長権となったのです。
滞在で続戦もしてくれることになり、次走も楽しみになりました。
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プロフィール

まーく

Author:まーく
シルク、キャロット、広尾に入会し一口馬主をしています。
【一口馬主スタイル】
血統ロマン・・名馬の子、名繁殖の系統、何々の弟、夢の配合など物語のある馬を重視します。

順調度・・無事是名馬。良血、好馬体でも無事に走れなければ意味が無いですし、調教が順調にできている馬を優先。

馬体・・基本的に大きくてボリュームがある立派な馬体が好きです。

価格・・年予算30万程度で7頭前後に出資を目安に低予算でやっています。

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