昨日の緊急事態宣言に基づいて、今日競馬の開催の是非について発表がありました。
結果としては、無観客での開催の継続となりました。
ほっとしましたね。
私もブログで基本的には開催できるだろうけど、心配なのは世論の声だということを書きました。
今回の開催継続を受けて色々なコメントをチェックしてみましたが概ね好意的意見が多く安心しましたね。
売り上げが国に収められる部分やギャンブル好きが家で競馬をするので外出を抑制できるなど色々な意見がありました。
まぁ、なんと言われようと開催できれば問題ないです。
あと、開催に向けての新たなルールも発表されました。
こちらも私が事前に書いていた内容に近いものでしたね。
1、4月18日から5月3日まで競走馬は他ブロックへの出走を不可私がブログでも予想していた通り、人の移動が最も問題になるということで競走馬の移動制限がでましたね。
美浦所属馬は、2回阪神競馬、3回京都競馬の競馬に出走できません。
栗東所属馬は、3回中山競馬、2回東京競馬の競馬に出走できません。
ただし、平地オープンおよび障害競走に限り出走可能です。
ここが私の予想とはちょっと違いましたね。
まぁ、G1や重賞に出れなくなるのは大きすぎる弊害なのでそれはOKにしたということですね。
あと、この日程の中ではこれ以外の開催が福島であるので、それにはすべて出れると思います。
一口馬主の面で言えば条件馬が多いでしょうし、影響はあるとは思いますが期限もありますし何とかなる程度だと思います。
2、4月18日から5月3日まで騎手の移動制限土曜日と日曜日とで異なる競馬場に移動しての騎乗が不可となります。
ただし、障害競走に騎乗する騎手に限り可。
こちらも私の予想したものに近い内容でしたが、最初から東西限定ではなく、土日の移動の制限でしたね。
なので、関西所属の武豊騎手でも土日ともに中山なら関東でも騎乗できます。
土曜日に中山、日曜日に阪神みたいな騎乗はできませんということですね。
これって騎手の問題だから我々にはあまり影響がないように思えます。
しかし、結構影響があると思いますよ。
特に土日で重賞がある場合ですね。
この期間で言えば、
土曜に阪神でアーリントンC、日曜に中山で皐月賞。
土曜に福島で福島牝馬S、日曜に東京でフローラS、京都でマイラーズC。
土曜に東京で青葉賞、日曜に京都で天皇賞。
ジョッキーはどちらかでしか乗れなくなりますので、上位騎手ほど変更がたくさんありそうです。
それによって、もちろん条件馬なども騎手変更がどんどん出てくると思いますね。
特に普通はG1を優先するはずなので、アーリントンCや青葉賞はかなり騎手が手薄になるかもしれませんね。
3、調整ルールの運用について認定する場所(自宅、ホテル)を「認定調整ルーム」とし、騎乗当日に当該認定場所から競馬場への移動を認めることとします。
これは騎手の話なので我々には関係ありません。
調整ルールと言ってもボロイ旅館みたいな施設なので、そんなところに騎手を全員閉じ込めておくとクラスターになる危険性が高いです。
なので、自宅やホテルも可能にしたということですね。
だからと言って、油断してスマホを使ってツイッターなどをしてしまうと騎乗停止になりますので注意してもらいたいですね。
以上のルールを新たに設けて無観客での競馬開催が決定しました。
今はとにかく中止になることだけが心配でした。
なので、なんとか開催できることをうれしく思います。
競馬関係者の方々はかなり大変だとは思いますが、このまま開催継続できるように頑張ってもらいたいですね。
ほとんどの娯楽が制限される中、競馬が少しでも皆さんの楽しみになれたら良いですね。
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