今年のシルクの募集で私は初めてなことがあります。
それは、出資馬の子が募集されるという経験です。
キャロットなどで長くやられている方には当たり前かもしれませんが、私もとうとうそういう年数になったのです。
そこで一つ決めておかないといけないと感じました。
それは、出資馬の子をどこまで優遇するのか?ということです。
私に仮にかなりの実績があったり、キャロットの母親優先制度があるなら別ですが、シルクでの今の現状でどう捉えるのかルール作りが必要だと感じました。
なぜなら、私は牝馬の出資馬に活躍馬が多く繁殖入りした出資馬がたくさんいるのです。
レーヌドブリエ、クードラパン、アルジャンテ、ロッテンマイヤー、ポールヴァンドル、インヘリットデールなどこれから続々シルクで子供が募集される可能性があるのです。
当然全部出資はできません。
そのための自分なりのルール作りなのです。
今回、私は元出資馬の子について特別扱いしないことにしました。
その意味としては、評価としては優遇しないということです。
つまり、総合評価Bの馬を元出資馬だからB+にはしないという意味です。
まぁ、ある意味当然ではあります。
その上で、同じ評価値だった場合に、どちらかにしか申し込みできないのであれば元出資馬の子を優先するということはあるでしょう。
それでいくと私は抽優馬はA-以上の評価をした馬に使うことにしています。
つまり、評価をプラスしない以上、仮に出資馬の子がB+だった場合は抽優馬は使いません。
逆に評価D、Eなどだった場合も出資しません。
これが私のマイルールにしました。
今回、レーヌドブリエの19が私の出資馬の子として初めて募集されました。
レーヌドブリエは私が一口馬主をするきっかけになった馬です。
あのメジロドーレベルの子供に出資できるんだという思いでシルクに入会した最も愛着のある馬です。
その子は当然ながら人一倍愛着があります。
1番最初に1番愛着のある子供が募集されたのです。
なのでルールを作りました。
レーヌドブリエの19はどういう評価になるでしょうか?
A-以上で抽優馬の候補になるのか、それともB+以下で実績で狙うのか。
まだしっかり評価はしていませんが、正直微妙なラインだと思っています。
どちらにしても、今回は出資馬の子供をどう考えるのか一度示しておこうと思いました。
これに関しては、それこそ人それぞれだと思います。
私の結論として、「評価の優遇はしないが、同率だった場合は優先する場合がある」と決めました。
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僕も何気に決め事は作ります。今回は一昨年までの反省を踏まえて、無理して予算を使わないようにしよう、ということです。
今年の3歳〜5歳は頭数を揃えるため多くの未勝利馬を残してしまいまいました。それでも実績を増やすので少々の条件の幅を広げても良いと考えてましたが、そろそろこの考えを捨てることにします。
とは言え出資したい馬が数多く残っていたら、それは別ですけど(笑)