先日のシルクの大量キャンセル再募集が終わりましたが、今年はこの再募集が早めでした。
たくさんキャンセルがあったからという理由が大きかったと思いますが、これがある副産物もありました。
それは出資意欲と出資資金の増加です。
たくさんのキャンセルにたくさんの応募がありました。
10倍以上のものもかなりありたくさんの落選者がでました。
応募する段階で、一応予算は確保します。
当たって出資できない金額になるような申し込みは普通しません。
私も2頭に申し込み、全部当たるとは思っていませんが8万円分追加になっても大丈夫な気持ちでいました。
そして、落選しました。
すると、何か出資資金が余ってしまったかのような気分になるんですよね。
私の場合は、既に出資資金はオーバーしており、捻出した8万円は来年の前借のような気持ちでしたので、決して余っているわけではありません。
そんな私でも、何か落選しちゃったからそのお金で何か出資したい気分になってしまいます。
他の落選した人も同様な方が多いのではないでしょうか?
それもあってか、ここにきてまた残口馬が売れているように思います。
出資する気で捻出した再募集の資金なので、はずれても何かの出資に使いたいのです。
これは、シルクの作戦でしょうか?
私は、たぶんそこまで考えているんじゃないかと思っています。
お金がいっぱいある人は、別に考えずにどんどん出資すればいいと思います。
しかし、私のような零細出資者は慎重にすべきです。
今出資すべきなのか?追加を待つのか?来年に残すのか?
私はここでぐっと我慢します。
来年、今年以上のライナップになりそうな馬がごろごろいます。
また、抽選になるでしょうけど今年よりは改善されそうです。
ここはぐっと我慢して来年分にお金を残す。
それが、継続的に一口馬主を楽しみ続けれることにつながる気がします。
そういう自分は我慢できずに既に今年の予算はオーバーしてるので説得力ありませんけどね。
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