少し前にシルクで2頭の外国産馬が追加募集された。
アメリカのセールで買われた馬だそうだ。
カタログでも去年アジアエクスプレスが出たセールで買ってきた馬だと宣伝していた。
確かにかなり良い時計を出している。
メドウランディングの12
父名:Honest Man
母名:Meadowlanding
グリアリンの12
父名:Tiz Wonderful
母名:Greer Lynn
この2頭を見てどう思うのかは人それぞれだろう。
私は、一瞬も魅かれなかった。
見たことも聞いたこともない牝馬に見たことも聞いたこともない種牡馬をつけて産まれた赤の他人。
言い方はよくないかもしれないが、これが正直な感想。
私は、血統の背景を重視する。
あの馬の子供、あの馬の兄弟、あの馬の孫とあの馬の子供、そんな物語の背景が好きだ。
もちろん、この外国馬にも背景はある。
それに詳しい人には問題ないだろう。
だけど、日本の競馬しか知らない自分にはわからないので興味はわかないのだ。
運動会を見にいって、自分の子供は当然応援する。親戚の子供も応援する。
友達の子供でも応援する。近所の知り合いの子供も応援するだろう。
自分の子供の友達も応援するし、その子供の兄弟も応援するかもしれない。
でも、見ず知らずの縁もゆかりもない子は応援しないだろう。
一口馬主のスタイルは今はそういう感じだ。
ただ、見ず知らずの子が何かのきっかけで自分の養子になれば当然応援するだろう。
そういう含みは一応残しておく。
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