天皇賞春面白かったですね。
ゴールドシップの独り舞台でした。
予想には2時間以上かけました。
有力馬の最近のレースをほぼ見直しました。
それだけ、時間をかけて万全に予想したのですが馬券は買いませんでした。
なぜなら、大好きなキズナを本命にできなかったからです。
他の馬を本命にしてしまうと、レースでキズナを応援できません。
だからと言ってキズナを本命にできるかと言えば、不安も多く、予想に私情を挟むと外れる要因なのでできません。
なので、キズナを本命にできなかった時点で馬券の購入は諦めました。
本命候補は4頭でした。
買うのを断念したので本命選びまではしませんでした。
ゴールドシップ・・・勝つも負けるも気分次第。絶対消せないが軸にもしにくい難しい馬。
カレンミロティック・・・前走不利があるも良い脚で4着。前目のレースで展開が向きそうな一頭。
サウンズオブアース・・・前走4着も最後の脚は異次元の剛脚。菊花賞2着で距離も向きそう。
アドマイヤデウス・・・日経賞のタイム優秀。重賞連勝で本格化。
買い方はいつもの通り3連複フォーメーションでフェイムゲームも消してなかったので、ゴルシかカレン本命にしていれば3連複も当たってますね。
配当もすごかったので買えばよかったと思わなくもないのですが、たぶん本命はサウンズオブアースにしてたと思います。
ゴールドシップのレースは結構想像通りでした。
逃げるのでは?という意見もありましたが、スタートも出足も悪いゴルシが逃げるのは無理でしょう。
あるとしたら、スタートは後方から1週目に軽くスパートして前にとりついていく形だと思いました。
結果はちょっと違って超ロングスパートみたいな感じでしたね。
あのまま最後押し切るのだからやっぱりこの馬のスタミナは異次元です。
キズナは、やっぱり最後伸びませんでした。
この馬の去年の天皇賞春、京都記念、大阪杯と続けて最後止まっています。
最後のコーナーから直線に入って伸びてくるあたりは、もうぞくぞくするくらいのものすごい勢いなのですが、その後その勢いが加速せずに届かないというレースが続いているのです。
これは、やっぱり距離だと思います。
ディープ産駒が長距離G1を勝っていないこともあると思いますし、調教師先生もマイナーの体型になってきたと言ったように距離3200が明らかに長かったんだと思います。
この内容では凱旋門は無理でしょう。
国内に専念し、安田、マイルC、香港マイルあたりを視野に入れてちょっとやってみてほしいですね。
大好きな馬なのでこのままG1が1勝で終わるのは残念です。
シルクのラストインパクトは最後良い脚で伸びてきて4着でしたね。
今後が本当に楽しみです。
そして、この成長力は、その弟のスペリオルラスターにも期待が膨らみますね。
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