シルクの2歳馬の調教動画が多めに更新されたのでチェックしました。
その中で、気になった馬がいたので取り上げてみようと思います。
ショットガンニング(ストーリーテリングの13)です。
この馬はずっと骨瘤に悩まされていて調教ができませんでした。
4月になってやっと乗り始め本格的に調教をし始めてまだ1ヶ月くらいです。
それを頭にいれて動画を見てみると結構すごいです。
まず、歩き運動ですが、のっしのっしと牛のような大迫力の馬体でムキムキの体です。
それもそのはず、馬体は540キロもあり、腹回りなんてまだまだどっぷりとお肉がついています。
そんな状態での調教動画もまだまだ走りが重くのっしのっし感が強いです。
さすがにかなりパワフルな走りでダートならかなり走りそうです。
しかし、1番驚いたのはタイムでした。
これだけの仕上がっていない馬体で、まだまだ重そうな走り、動画もスピード感は感じません。
17-17くらいかなと思ってみていたのですが、実は16-15くらいで走っていたのです。
こういう、見た目以上に良いタイムで走ってたんだなぁという馬って結構走ります。
出遅れて心配していたのですが、かなり期待が高まってきましたね。
安い馬ですし、ダートで勝ちあがって地方交流路線に混ざれたら最高かなと思います。
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ジェイポップがどうにもなりません。
さて、ショットガンニングですが、まだ調教が軽くて、個人的にはもっと力強い脚の動きが見れないと・・・と思っていました。
ダートの短距離馬で、力強く脚の回転数を上げて走るイメージなので。
言われてみれば、動きの割りに時計が速いですね。あの馬体ですから、動きの軽さに目を向けた方が良いのですね。