先日の社台スタリオンステーションの見学で事務所に置いてあったセレクトセールのカタログ。
1冊づつもらってきたので眺めてみました。
ネットでリスト見るよりもやっぱりカタログで見るほうがわかりやすい。
シルクの募集馬カタログのように写真や血統表が載っています。
これは非売品なのでこれをもらうためだけに、厩舎見学申し込んでもいいと思いますね。
それを眺めているとシルク御馴染みの血統馬が結構出ています。
つまり、セレクトセールに出てきた以上、シルクの募集馬にはかなりの確率でなりません。
シルクが落札する可能性もありますが、シルクが落札するのは当然ノーザン系以外の牧場のものが多いので。
まぁ、主取り回避で落札することもあるようですけどね。
なので、今回はセレクトセールに出されたのでシルクで募集されないだろう馬を列挙して、逆に募集馬を絞り込みたいと思います。
まぁ、セレクトに出たかどうかは別にカタログなくてもホームページ見ればわかるので誰でもできますけどね。
ジェイズジュエリーの14 ヴュクトワールピサ
メジロドーベルの14 ルーラーシップ
ラッシュラッシーズの14 ディープインパクト
ソニックグルーヴの14 ステイゴールド
コケレールの14 ディープインパクト
アーマインの14 ダイワメジャー
ソーマサイトの14 ヴァーミリアン
カムホームウィズミーの14 キンシャサノキセキ
レツィーナの14 スマートファルコン
ストールンハートの14 ステイゴールド
ボシンシェの14 ダイワメジャー
カールファターレの14 ファルブラヴ
マチカネタマズカラの14 ハーツクライ
タバスコキャロルの14 キンシャサノキセキ
以上が去年一昨年の募集馬の母の産駒でセレクトに出された1歳馬です。
個人的には、レーヌドブリエの弟でもあるメジロドーベルの14は是非シルクで募集してほしかったです。
しかも、ルーラーシップの産駒なんて熱すぎますよね。
時代を作ったメジロドーベルとエアグルーヴという2頭の名牝の結晶です。
こういう馬はロマン派の自分は100%出資したいです。
あと気になったところでは、マチカネタマズカラなんてシルクの常連でしたが、今年はいまいち売れ行き悪かったので出されましたね。
アーマイン、コケレールあたりのシルク最高額募集馬も1年だけの募集であっさりセレクト行きです。
他のクラブの馬はそんなに記憶してないのですが、あぁこれキャロットで募集してたやつだなとかも結構いるので、どの馬をどのクラブで募集して、どれをセレクトに出そうとか相当会議して決めてるんだろうなぁと思います。
噂ではポルトフィーノの14がシルクにくるんじゃないかという話もありますが、募集されたらすごいですよね。
まぁ、でも高そうなので私には手が出ないかもしれません。
牝馬なので繁殖入り確実なのはクラブに出して10%買い戻しが効率いいんでしょうね。
これで募集馬が絞り込めたか全くわかりませんけど、セレクトセールでシルクが何を買うのかも楽しみです。
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