キャロットの募集馬リストが出ましたね。
非会員には見れないわけですが、親切なブロガーさんが数名載せてくれてますので見れました。
先日あった社台サンデーという本家が、一口馬主としても極みに置いている人も多いでしょう。
金額的にも敷居はかなり高いです。
しかし、私にとってのキャロットクラブも結構敷居が高いです。
そういうと、え?っとなる人も多いでしょう。
私がキャロットに入るとしたら、最優先や×など駆使して大物の良血1本釣りです。
このクラブは、安い馬をいっぱい出資するクラブではないと思っています。
なぜなら、入厩制限の影響をかなり受けていて微妙な位置の馬はなかなか入厩さえもできない状況だからです。
つまり、重賞勝ち負けするような一流どころ以外は、なかなか使ってもらえないので楽しめないと思っています。
ジェイポップのように二桁連発しているような馬をずっと何ヶ月も入厩させてはくれないのです。
それは、馬の力云々ではなく、頭数制限というどうしようもない力のせいで、今後も改善はされません。
2年で1頭良血に出資するとして、そこで響くのは会費ですよね。
2年分の会費が72000円。
一口10万の馬に出資したつもりでも、それがその1頭のためだけだとすると17万出して出資してるのと一緒なのです。
そう考えると、ほぼペイできそうもありませんし、それならシルク一本のままでブラックエンブレムの子にでも出資したほうがよさそうです。
もちろん抽選ですが。
また、母親優先制度は面白いし効果はあると思うのですが、いざその恩恵にあずかろうとするとかなりの長期戦になります。
今年、例えばジンジャーパンチの14の出資したとします。
ルージュバックの妹で父がディープになって大活躍でG1奪取!
その後も活躍して6歳春で引退します。
その年、ルーラーシップを種付けして牡馬が産まれ、翌年キャロットで募集されました。
やった~!母親優先使うぜ!
最短で7年後ですかね?
出資牝馬が活躍して、繁殖入りして、その子がキャロットで募集されるという確率を潜り抜けてやっと7年後運がよければ使える制度です。
7年後一口馬主を続けているのか、今はっきり断言はできません。
つまり、母親優先目的というのはものすごい長期戦なわけです。
そういうことを考えるとやっぱり敷居は高いのです。
人気良血に出資するには×を貯めるために会費を払い続け、母親優先の恩恵を受けようと思えば7年くらいは先の話。
気軽に入る気にはなれません。
それでも、募集馬はやはり魅力的です。
シルクも頑張っていますが、まだまだ募集馬のレベルは1つも2つも上です。
1番いいのは、シルクの募集馬の質がもっともっと上がることでしょうね。
キャロットは会員数が多すぎて飽和状態です。
だからと言って募集馬をこれ以上増やせないのは入厩制限で話した通り。
だから、新規会員の恩恵が極めて少なく新規は1次募集では最下層です。
その点、シルクはまだ余裕があります。
私がノーザンのお偉いさんなら、今年はキャロットよりシルクに良い馬を集めて会員を移動させたいと考えます。
目玉はポルトフィーノの14ですね。
キャロットでも募集されていないのでシルクのくる可能性が高くなりました。
結局、今年も私はシルク一本になりそうです。
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