現3歳世代は5頭出資し、そのうち2頭が牡馬です。
牡馬と牝馬をバランスよくというのがルールの一つなので5頭出資すれば2頭は牡馬にいかなければなりません。
ただ、その2頭の牡馬スペリオルラスターとジェイポップが真っ先に引退となりました。
後付で構わないのでその時に戻ってその馬選びで本当に良かったのか考えたいと思います。
スペリオルラスターに関しては奇跡的な確率をかいくぐってキャンセル募集で当選した馬です。
引退時にも書きましたが、今でも真っ先に出資したい馬だというのは事実。
なので、何の後悔もありませんので検討する余地はありません。
後は残り牡馬1頭の選択をどうすべきだったのか?となります。
一口馬主DBのサイトを見ながら考えてみます。
私は途中入会でしたので、人気どころは当然満口で無理でした。
なので残っている馬から選びました。
賞金上位から残っていた馬を見ていきます。
外国馬や新種牡馬はNGのルールでしたので除外します。
1番手はペルセヴェランテです。
ただこの馬は一口12万円で骨折もしていたので私の出資対象にはなりませんでした。
2番手のキッスアフィニティと4番手のディグニファイドはジェイポップと並んで出資候補でした。
ただ、キッスはロブロイで7万というので個人的には無しの評価。
ディグニファイドは十分ありえました。
ジェイポップのほうが先に売切れそうになり出資したというのが事実です。
しかし、ディグニファイドは未勝利勝ち後は結構苦戦しており、当たりだったとはまだ現段階では言えません。
もちろんジェイポップと比べれば数倍好成績なのは間違いありません。
あと残っていて勝ち上がっているのはブロウユアマインド、クラシックエース、ザイディックメアくらいです。
ブロウユアマインドに関しては、ロマンを持って一口馬主を始めてホワイトマズル産駒はなかなかいけないです。
クラシックエースは、ハービンジャーは海外新種牡馬で除外。
ザイディックメアは、ロブロイなのでやはり評価落ちでした。
そう考えると一口馬主として1年以上経験を積んだ今、当時の状況になったとしてもジェイポップかディグニファイドの2択だったのです。
ディグニファイドが今後どういう活躍をしてくれるかわかりませんが、自分の条件の中では、これを選んでおけばという後悔するような大当たりはそもそも残っていなかったのです。
それでも、勝ち上がりは目標の一つでしたのでディグニファイドのほうが正解だったとは思います。
久々にこうやって一口馬主DBで見てみましたが、この世代のシルクの牝馬の勝ち上がりはかなり悪いです。
勝ちあがれていない下位のほうに牝馬がずらっと並んでいます。
そう考えると牝馬3頭出資して2頭勝ちあがってるのは好成績と言えます。
最後の1頭のアンジュデトワールは今週最後の戦いに挑みますし、成績を見ても未勝利の中では1番賞金を稼いでいます。
勝ち上がってる何頭かよりも稼いでるので孝行娘であり、ハズレだとは言えません。
なので、牡馬に比べて牝馬の選択は結構うまくできたのかなと自画自賛しておきます。
2歳で勝ち上がったクードラパンも牝馬ですし、牝馬の見る目はあるのかもしれません。
あとはアンジュデトワールに何とか勝ち上がってほしいです。
5頭出資して2頭勝ちあがり、2頭が引退。
最後の1頭がどちらに転ぶかで気持ちが全然違います。
頑張れアンジュ!
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勝ち上がったのは高馬のペルセヴェランテとキッスアフィニティですから、もっと活躍しないと、金銭的には成功とは言えないです。
選馬は難しいです。
また、シルクの3歳のハーツクライ産駒の不振は意外でした。
アンジュデトワールはあと1歩で勝ち上がりですね。