去年は三連複を中心に馬券は買ってみた。
本命が3着になることが結構あり、それならワイドにしようとワイドを中心にするようになり、その延長線上で三連複に移行した。
マイナスではあったが、そこまで収支は悪くなかったが、配当の大きい馬券ほど買い目を増やす必要があり、馬券は、最低100円からしか馬券は買えないので低予算では無理が生じていた。
馬券は遊びなので1レース千円くらいでやりたいのだが三連複を10点で当てるのはなかなか難しく、結局15~21点くらいになり千円では足りなかった。
また、去年のジャパンカップは初めて現地で観戦しショウナンパンドラを本命にし見事三連複で的中したのだが、配当は6000円くらいで、馬連なら万馬券だった。
控除率を考えてもやっぱり馬連のほうが魅力的であり、最近では馬連の上乗せも結構あるので今年は馬連一本勝負にしようと思う。
では、千円で馬連10点をどう買うのがベストだろうか?
馬券を買って競馬を楽しむ上で必要な条件を書こうと思う。
これは、当てるためというより楽しむための必要条件だ。
1、本命を決めること
競馬は本命を絶対に決めるべきだと思っている。
なぜなら、競馬のレースを現地でもテレビでも見る時に、人間は何頭も目で追うことはできないからだ。
また、本命を決めることで応援する対象がはっきりする。
「1番、3番、12番のどれか来い!」みたいな応援はしにくいし熱も入りにくい。
本命の3番を目でずっと追い、「3番来い!3番来い!」と応援するのが競馬の楽しさだと思う。
なので、BOX買いのみみたいな本命を決めない買い方は私は絶対にしない。
2、買い目に差をつけること
例えば本命3番から馬連10点流しという買い方は普通にありうると思うが、その10頭すべてが同じ強さだと思っている人は少ないだろう。
そこには多かれ少なかれ差があるはずだ。
その差を買い目で表現できたほうがいいはずだ。
しかし、低予算でそこに差をつけることは難しいが、少しでいいから差をつけた馬券の買い方のほうが予想は楽しめる。
3、本命が来なかった場合のケア
本命を決めそこを中心に馬券を買うが、本命がさっさと終わってしまうケースは結構ある。
逃げ馬が本命で直線前にもう失速してしまうとか、フリや落馬や故障で早々に終わることもある。
そういう場合、レースを最後まで楽しめない。
なので、1点でいいから本命がこなかった場合の馬券を入れていくと最後まで楽しむことができる場合が増えるのだ。
この3つの条件をたった千円の馬連10点で満たす買い方はあるのだろうか?
◎・・・まず本命を決める。本命は人気サイドを中心に大穴を据える必要はない。
○・・・人気サイドで本命の次に期待できる馬。
▲・・・中穴くらいの一発ありそうな馬。
まず、本命から7点流す。
◎ー○▲△△△△△
次に本命、対抗、穴で3点BOXで買う。
◎○▲
これが1~3の条件を低予算の馬連10点で満たす買い方だ。
まずは、本命を決めてそこから7点流す。
馬連7点流しなら絞りすぎず、広げすぎずちょうどいいくらいだろう。
あとは本命、対抗、穴の3点BOXで買う。
これは別にBOXにしてることが重要ではなく、マークシートなどで買いやすいためだ。
大事なのは◎ー○と◎ー▲がどちらも重複しており、この2点が200円かっていることになる。
ここで買い目に差をつけているのだ。
そして、○ー▲を1点だけど買っていることで本命が全然ダメだった時のケアをしている。
よく◎から数点流して、○▲×のBOXで抑えておくみたいな買い方もある。
昔はこれをメインでやっていたこともある。
しかし、これだと買い目に差がつけられない。
また、単純な馬連10点買いはトリガミになることが結構多い。
◎を含めたBOXにしてあえて重複させることで200円で買った馬券がこれば利益も大きくなる楽しみを加える。
今年はこの買い方一本でいこうと思う。
去年も競馬場に行くとこの買い方をすることが多く、収支もかなり良かった。
今年はこの買い方で楽しみつつプラス収支を目指す。
結果もできるだけ書いていこうと思う。
去年はあまり馬券を買わなかったけど、今年はオープン以上のレースはできるだけ全部参加するようにしようと思っている。
まずは金杯から!
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