このブログを読んでくださっている方はわかると思いますが、私は出資馬の兄弟の走りを特に注目しています。
出資する上で、あまり手がかりのない状況でかなり参考になる情報だと思っているからです。
もちろん、兄が走れば弟も走るみたいな単純なことはなく、その逆もしかりです。
それでも、兄姉をみることでその母の繁殖としての力の可能性は測れると思っています。
先週、様子見している馬の上が2頭出走しました。
シルキーラグーンの14の兄ゼーヴィントとレースドールの14の姉プラチナフェアリーです。
ゼーヴィントは初戦7着で2走目でしたが出遅れもあり6着でした。
う~ん、上がり最速で勝ち上がりはできる可能性はあると思いますが、一口10万円のディープインパクト産駒としては物足りないです。
阿部社長は、このシルキーラグーンという繁殖に強い思い入れがあるようですが、ノーザンファームにきてから産駒のレベルが上がったと毎回おっしゃるのですが、正直そこまで言うほど成績は上がっていません。
ディープでこれならハーツクライになった妹はどうなんだろうなぁというのが正直なところです。
もちろん、馬体などはいいので調教動画を見せてほしいのですがまだ一度も更新されず、なかなか出資するところまではいきませんね。
プラチナフェアリーはデビュー戦でした。
10番人気で14着という最近のシルクでは珍しいくらいの人気のなさと結果でした。
そもそもハービンジャー産駒はダートはいまいちなのでダートでデビューの時点でどうなのかなぁという感じです。
芝に変わっての一変を期待したいですね。
前年ハービンジャーをつけて次の年ワークフォースをつけるというパターンが結構多いです。
なので、ハービンジャー産駒の姉の結果は注目しておく必要がありますが、結果は残念でした。
そう考えると同じパターンで上が勝ち上がったシーズインクルーデッドの14のほうが今のところ上に考えたいです。
注目していた2頭でしたが、どちらも結果はいまいちでしたので、これを見て出資しようという気持ちにはなれませんね。
それよりも、今週はキャロット祭りでお腹がいっぱいになりましたね。
これについては別に書こうと思います。
- 関連記事
-
スポンサーサイト