ロッテンマイヤー[父 クロフネ : 母 アーデルハイト]
ロッテンマイヤー
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 3日にCWコースで追い切り
次走予定:東京2月13日 クイーンカップ(GⅢ)・芝1600m[フォーリー]
池添学調教師「昨日(3日)、CWコースで追い切りました。後方から前の2頭を追い掛ける形で行い、直線で並び掛けると軽く促しただけでスッと抜き去って行きました。初戦の時も反応は抜群に良かったけど、一息入れて更に気配が上向いていますね。飼葉もこの馬なりに食べてくれていますし、体調そのものは良好です。相手は一気に強くなりますが、これからのことを考えれば今の内に強い相手と戦って力量を図っておく必要はあると思うので、東京2月13日のクイーンカップを前走に引き続きフォーリー騎手にお願いしています」
ロッテンマイヤー
大 下 2. 3CW稍 84.8- 68.7- 53.9- 39.5- 11.8[6]馬なり伸る
ハンマークラビア(古500万)馬なりの内を1.1秒追走0.3秒先着
今年の愛馬たちは特に牝馬に期待馬が集まっています。
クードラパンは、次走はアネモネSかフィリーズレビューで桜花賞の出走権を確保しに向かいます。
こちらは出走はできると思うので、なんとか権利を取ってほしいですね。
アルジャンテはチューリップ賞に向かうようでこちらは抽選になりますが、出られたらチャンスはあると思います。
そして、ロッテンマイヤーはクイーンカップに挑戦します。
こちらも出走は抽選だと思いますが、新馬戦も結構な抽選を通っての出走での勝利だったので運を持ってる馬だとは思います。
そして、なによりこの調教を見てください。
タイムからも文面からもかなり能力を感じる調教なのは間違いないと思います。
クードラパンもアルジャンテも一度重賞の壁に跳ね返されてしまいました。
もちろん、ここからの挽回は十分可能だと思っています。
しかし、ロッテンマイヤーには未知の可能性を感じます。
クイーンカップではあのメジャーエンブレムが出てきますので、勝つのは至難の業ではありますが、この内容なら一発あるんじゃないかと期待しちゃいます。
そして、ここで良い勝負ができれば桜花賞の勝利も夢じゃありません。
この夢が見れるのが今なのです。
クイーンカップの結果が出る前の今だからいくらでも夢が見れるわけです。
もちろん、何の根拠もなく夢を見てるわけではなく、新馬戦の内容、調教の内容、血統、競馬記者の評価など色々考慮しても一発あるかもしれないぞという夢をみてもいい状況なのです。
まぁ、メジャーエンブレムが1倍台のだんとつの人気でロッテンマイヤーは離れた3、4番人気くらいかなと思っています。
重賞の壁の高さは嫌というほど思い知らされてきましたが、ここでなんとか喜べたらいいなぁと思います。
そして、今年の牝馬クラシックに3頭の馬が3方向のトライアルから桜花賞に向かえることの喜びを感じています。
実際何頭出られるかはわかりませんが、この充実した時間をしっかり楽しみたいと思います。
そして、牡馬のほうは、クラシックには1頭も少しも縁がないというのも付けくわえておきます。
まぁ今年は牡馬はかなりのハイレベルなのでアストラエンブレムみたいな馬を持ってたらやきもきしたでしょうね。
別の年ならとっくに重賞とっててもおかしくないのにって感じです。
私の出資馬の牝馬たちにはクラシックに挑戦してもらい、牡馬たちにはダートで頑張ってもらう一年になりそうです。
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