ロッテンマイヤー
東京11R デイリー杯クイーンカップ(GⅢ) 芝1600m 3着
フォーリー騎手は「道中プレッシャーを受けながらも最後までよく頑張ってくれました。まだまだ幼くて本当に良くなるのは先だと思いますが、今日の経験が今後に繋がると思います」と話していました。
黒の3番
いやぁ、興奮しましたね。
メジャーエンブレムは本当に強かったです。
この馬と同じ世代に産まれたことがかわいそうになるくらいの圧巻の強さでした。
正直同じ距離の桜花賞も誰も太刀打ちできないでしょう。
あのペースで逃げて仕舞いもほどんど全力出さずに1:32.5で走りきるって化け物ですよ。
なので、この馬はもう置いておきましょう。
ロッテンマイヤーさんは、まずまずのスタートで控えます。
新馬戦は逃げ気味でしたが、今回は控えるというのが作戦でした。
しかし、今日の東京は高速で前残りの馬場でした。
後ろからじゃ届かないよなぁと心配していました。
フォーリー騎手はそこがよくわかっていたようで、早めに上がっていき中段前にもっていきました。
直線に向くとごちゃつき気味ながらもロッテンマイヤーがぐいぐいと伸びてきます。
もう、ここで私のテンションは絶頂です。
いけ!いけ!と何度も叫びながらも、ちらっと見た先頭は楽勝の手ごたえ。
あ、これはもう1着は無理だ、なんとか2着だ!2着に粘れ!!頑張れ!
あ~やばい、差された・・・
応援も届かず結果は3着。
2着と3着では賞金の加算が全く違います。
2着だったら桜花賞の権利に届いたかもしれません。
しかし、悔しかったのも一瞬でした。
いやぁ、よくやった、頑張った!頑張った!
たった、1戦しかしていない馬がいきなり重賞に出て1:33.4で走りきってるんですから。
1頭抜けてましたけど、それを度外視すれば、普通に重賞勝ち負けのタイムと内容でした。
3着になったのも、あのメジャーエンブレムを追いかけて早めに勝負にいったから、最後差されただけなのです。
今日はとにかくロッテンマイヤーの頑張りを褒めてあげましょう。
ただ、これからが楽しみな分、少し難しくなりました。
同じ距離の桜花賞でこのメジャーエンブレムには勝てる気がしません。
賞金も加算できませんでしたし、桜花賞は捨ててオークスに絞って、そちらに向けたローテを考えるのもありかもしれません。
もちろん、まだトライアルもありますので、そっちも出して桜花賞という道も十分あります。
クードラパンなんかは距離的にも桜花賞が目標になりますが、ロッテンマイヤーは距離が伸びても良さそうなんですね。
まぁその辺のことは池添先生にお任せして今日は初めての重賞3着を喜びたいと思います。
もちろん、ささやかですが馬券もいただきました。
普段は応援馬券もあまり買わないようにしているのですが、今回はオッズが美味しく3着以内はあると思っていたので買いました。
だんとつの1番人気がきたわりには配当も良かったですね。

三連複6160円もつきました。
メジャーエンブレムから勝負すれば取れた馬券でしょうけど、ロッテンマイヤーから流して取ってることがポイントです。
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骨折で一時頓挫、その後の新馬勝ち、GⅢ3着なんて素晴らしいです♪
心配なのは脚元だけですね。
能力は間違いないでしょうから、どうか無事に。
桜花賞、、オークスでも良いですよ♪(*^^*)