少し前の話題ですが、シャルマンレーヌの14の名前は少し物議を醸していましたね。
馬名の意味が「人名」となっており、いやいや人名はわかるけどどっからきたんだよっていうことです。
去年も人名はありました。
ロッテンマイヤーは、ビワハイジのハイジの本名で母アーデルハイトからきた名前でみんな一目でわかりました。
パブロは、パブロピカソの本名でピカソの名画と同じ名前の母ゲルニカが由来です。
じゃあ、シャルマンレーヌからマーフィーってどこの由来があるのかよくからないわけです。
エディマーフィーという人もいるようですが、私はマーフィーといえばマーフィーの法則が真っ先に思い浮かびました。
マーフィーの法則とは何年か前に流行った本のタイトルで、簡単に言えば世間のあるあるみたいなものです。
競馬のマーフィーの法則なら
「馬券買うと外れるけど、予想だけして買わないと当たる」
みたいのはマーフィーの法則でしょうね。
私も先週の重賞4レースありましたが、土曜の2レースは買って外れたのに、日曜の2レースはうとうとして寝過ごして買い損ねてレースだけみたらどっちも三連複当たってました。
馬場が悪いのでギリギリまで様子見てから買おうと思ったのが失敗でしたね。
そんなマーフィーですが調教動画が結構いいんですよね。
母系もいまいち活躍馬も出ておらず、何よりカンパニー産駒というのがマイナスすぎます。
カンパニーは失敗種牡馬の烙印を押されて九州に左遷されてしまいました。
社台スタリオンにいたエリートとしては大きな挫折です。
ただ、そのせいか意外とノーザンファーム系のクラブでカンパニー産駒の募集が多いんですよね。
まだ大物は出ていませんが、全く走らないわけでもないのでちょっと気になります。
もう十分この世代は出資馬は揃っているのですが、2,8万で安いし牡馬なのでちょっと気にして注目しておこうと思います。
よく考えると、人名がついたロッテンマイヤーとパブロは2頭とも出資して新馬勝ちしました。
ここで同じく人名のついたマーフィーに出資しないで活躍されたらそれこそマーフィーの法則になりそうです。
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最後の一文、上手いですね~(笑)
シルクは案外、安くて残り物に福があったりしますから、残口睨みながらの様子見が楽しいクラブだったりします♪