ずば抜けた近況コメント

先日、月１回の２歳馬の近況が更新されました。
私は、近況は楽しみではありますが、そこまで内容は重視していません。
何か頓挫や怪我などがないかを心配するほうが大きいです。
何事も無かったら、良かったとほっとする感じです。
今回、私の出資馬は特に悪い内容もなく順調にきており安心しました。
一応、毎回出資馬のみならず全頭の近況をざっと読んでいます。
その中で一頭だけずば抜けた内容の絶賛近況がありました。
デクレアビクトリー（クーデグレイスの14）の近況です。

担当者「2月中旬から坂路の本数を1本増やしており、週2回はハロン16～17秒で1本、週1回はハロン16～17秒とハロン20秒を1本ずつというメニューです。2本乗ってもまだまだ走り足りないという感じで元気一杯ですし、他の馬と比べても抜きん出た存在ですね。動きも非常に良いですし、騎乗者は同じゼンノロブロイ産駒のリアファルに良く似ていると言っています。もともと大きな馬ですが、今はもっと馬体が大きく見えますし、変わりなく良い状態をキープしています。調教では元気一杯でパワフルですが、馬房では非常に大人しいので、オン・オフの切り替えもきちんとできます。理解力の高い馬ですから、今後も1つ1つ教え込んでいろいろな面で成長させていきたいと思います」馬体重532㎏

いやぁ、「抜きん出た存在」なんてめったに言われない言葉です。
また、菊花賞１番人気で３着だったリアファルの名前を出すなどものすごい期待を感じます。
この馬は、脚に治療がありながら１次から大人気でした。
私も出資候補にはしていましたが、正直そこまで良いとも思いませんでした。
しかし、この時期からこれだけの絶賛となるとかなりの大物の期待が膨らみますね。
出資馬ではありませんが今後も要チェックですね。