最近、一口馬主はまったりモードです。
2歳馬の出資はほぼ終わり、追加募集や様子見ももちろんありますが、予算的には使い切ってますし、既に7頭もいますのでかなりの好感触の馬が出てこないと出資はしないと思います。
3歳馬は、春のクラシック出走はほぼ決着がつき、あれだけいた期待馬たちでも桜花賞には1頭も出ることができませんでした。
ロッテンマイヤーは、オークスに向けて忘れな草に挑戦しますし、かなり調教もいいので期待しています。
未勝利馬もまだ3頭おり、3頭ともいまいちぱっとしないのですが、まだ焦るというほどでもなく、かといってゆったり構えていられるわけでもないといった状況です。
とにかく、デビューしてもらわないことには何も始まりませんね。
4歳馬の2頭も壁にぶちあたっており、まずは勝つというより、個々の条件で上位に食い込む力をつけてもらう感じです。
そんな私が今、1番気になっているのは馬券のほうです。
去年もずっと馬券に苦しんでいて、色々な買い方を試行錯誤しました。
今年は、年初のブログで馬連10点で勝負するという記事も書きましたが、いまいちぱっとせず、三連複に戻ったりしています。
馬券は、ベテランになっていくほど単複を買うようになると言う話があります。
ごちゃごちゃ色々買わないで単勝や複勝で1点勝負するようになる人が多いそうです。
私は、まだその境地にはいっていないのですが、最近思うのは買い目を増やしてもしょうがないという事実です。
例えば、去年よくやっていた三連複のフォーメーションで勝負するとします。
三連複なので、3着までならきそうな馬っていくらでもいるんです。
勝つまではないけど、3着なら展開などでありそうだなぁ、そう思ったらもう消せません。
ありえそうな馬は紐でいくらでも入れたくなります。
そうやって結構な買い目の数になって、いざレースになると、それ以上の大穴がつっこんできたります。
目一杯に紐を広げたのに、それでもこぼれた馬が3着までなら突っ込んでくるなんてよくあります。
つまり、三連複で買い目を増やして毎回当てにいこうとするのが、そもそも間違いだったのです。
むしろ、買い目を絞って、たまにしか当たらないけど金額も最小限で済むほうが長い目でプラスなのです。
今検証してるのは三連複の4頭BOXと三連複1頭軸4頭流しです。
三連複4頭BOXは買い目はたったの4点です。
そんなの当たらないじゃんと思うかもしれませんが、そこそこ当たるんです。
netkeibaのサイトで熱闘ケイバ!チャンピオンシップという予想大会があるのですが、そこでは印は4頭までで、その4頭の馬連BOXと三連複BOXと単勝を買ったと仮定して勝負する大会です。
そこで、私は三連複が結構当たっており、収支も悪くないのです。
実際に買ってる馬券より、そっちの大会のほうがずっと収支はいいのです。
それは、なぜなのか?
答えは昔からわかっていました。
本命選びが下手なのです。
その大会はBOX馬券ですから、本命はこなくても当たることがあります。
しかし、私は実際は馬連でも三連複でも本命を決めてそこから流すので、本命がこないと外れて終わりなのです。
本命をしっかり決めてそこから流し、中継ではその本命1頭を全力で応援するのが競馬の楽しみだと思っていました。
その本命選びが下手という致命的すぎる弱点を抱えながら、それでも本命頼みの流し馬券で勝負することをついに諦めることにしました。
今考えているのが、BOXを含めた三連複と馬連の併用か三連複とワイドの併用です。
JRA-VANで過去の例えば2010年の3月3週目とかを適当に開いて予想をし、どういう買い方ならいいかを検討しています。
競馬を始めて10年以上ですが、とうとう自分は本命選びが下手なのに流しばかりしているという致命的弱点と向き合い、買い方を変える決断をしました。
ちょうど年度末なので、心機一転4月から新しい買い方で勝負していこうと思います。
- 関連記事
-
スポンサーサイト
シルクの馬で今年のクラシック参戦は現在皆無ですので、ロッテンマイヤーにはオークスに出てもらいたいですね。
馬券を色々とお考えのようですね。
私も30年やってますが、未だにこれ!という買い方が決まりません(苦笑)
以前は3連複+3連単で買っていましたが、資金が多くなるので止めて、
馬連+ワイドにしても当たらないし、当たっても配当低いし・・・
無難なのは3連複ですかね?
馬連だと高配当はあんまり望めないし、3連単だと多くの資金が必要ですし、ミドルリスクミドルリターン狙いで3連複かな?と思ってはおりますが・・
負けない馬券(固いワイドや馬連)を買ってもダメでしたので、難しいです。
出来れば年間の収支を大きなマイナスにならなければ良いとは思っていますが(笑)