・宝塚記念
◎キタサンブラック・・・後ろからじゃ届かない馬場で前で勝負できる1番手。逃げなくてもいけるし、距離も問題ない。馬場適性はわからないが、大型馬でパワーもあるので逆にプラスかもしれない。
○ドゥラメンテ・・・骨折後の2レースがどうもぱっとしない。休養明け、蹄鉄が外れたなど理由があるにしても圧倒的強さは感じなかった。海外帰りだし、馬場適正も未知、小回りコースが合ってるとも思えない。圧勝もあるだろうけど着外があるなら今回だろう。
▲アンビシャス・・・強いのは間違いない。良馬場なら本命にしてた。この馬場だけが心配。
△シュヴァルグラン・・・前走スムーズじゃなく脚を余しての3着。騎手さえうまく乗れば今回は一発ある。
×6,7,8,11、15,16
阪神(日) 11R 3連複 フォーメーション
馬1:03
馬2:02,03,05,09
馬3:02,03,05,06,07,08,09,11,15,16
結果(的中)
1、16 マリアライト
2 、9 ドゥラメンテ
3 、3 キタサンブラック
三連複 03 - 09 - 16 2,800円
少しハイペースで逃げた本命のキタサンブラックが頑張って3着、圧倒的人気だったドゥラメンテが2着に入り見事的中でした。
勝ったマリアライトは、ヒモの中では上位の候補で絶対に外せない馬でしたが勝つとまでは思っていませんでしたね。
まぁ、1番人気2番人気が入ったので配当はしょぼいですが、まぁ、グランプリレースのお祭りなので当たってプラスなら満足です。
期待外れだったのは▲をつけたアンビシャス。
馬場が合わなかったのか大敗すぎました。
また、△のシュヴァルグランは騎手さえうまく乗ればと書きましたが、予想通りうまく乗れずに内で詰まって終わりました。
福永騎手は、下手ではないのですが大一番で信頼できないんですよね。
ワンアンドオンリーやトーホウジャッカルはキタサンブラックを意識しすぎて前から潰しにかかりました。
結果は、惨敗でした。
正直、こういうレースは見てて萎えます。
勝つことが目的のはずなのに、潰すことだけが目的になってしまっているようにしか見えません。
去年のチャンピンズCでもコパノリッキーに無謀に外人騎手が絡んで大敗し珍しく武騎手が怒っていましたね。
有力逃げ馬に競りかけるのは当然ですが、それはペースを考えて自分の馬が勝つための最善手としてすべきです。
今回の2頭はそうは思えませんでした。
天皇賞春のカレンミロティックのように、勝つために自重すべきなのか競りかけるべきなのかを考えて乗ってほしいです。
勝ったマリアライトはご存知キャロットの馬。
本当にキャロットは重賞やG1をポンポン勝ちます。
シルクとはレベルが違いすぎて比べるのも恥ずかしくなります。
レース後、ドゥラメンテが脚に問題が発生して下馬してしまいました。
命にかかわるような大怪我ではなさそうですが、今後レースに出れるレベルなのか心配ですね。
これについても、先日ブログに書きました。
ドゥラメンテは募集時に繋ぎが立っていて問題視された馬です。
それでも2冠を達成しましたが、骨折もしてしまい、今回も脚を痛めてしまいました。
元々こういうどっちに転ぶかわからない馬だったのです。
とにかく軽度のものであることを祈りたいですね。
これで競馬も前半戦は終わりました。
本来、夏競馬はG1などもなく閑散期でありあす。
しかし、一口馬主にとってはメインの時期。
来月からは3歳未勝利戦の正念場であり、2歳馬のデビューも続々するでしょう。
個人的には、とにかく未勝利の3歳馬2頭にまずは勝ちあがってもらいたいですね。
来月も競馬が楽しみですね。
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いつもながら、冷静かつ適切な判断、寸評ですね。
とくに自分の競馬をすることを放棄してまで、他馬のペースを乱しにいくのはどうかと思います。
その辺りは全く同感です。
さて、私もマリアライトは馬券に絡む上位評価もまさか頭とまでは思いませんでした。
一応馬券は当たりましたが…(^_^;)
一口80000円、シルクなら64000円換算、このくらいがやはり良馬の下限かもしれませんね。
40口を見ても、80万以上の馬の活躍率が高いようです。
G1なら万々歳、G2、3あたりを期待できるのは。
ノーザンの値付けは確かと再確認しました(苦笑)