何かを買うとき、安いにこしたことはありません。
安くて怒る人もいないでしょう。
その安いかどうかって、定価のあるものならその比較で、そうじゃないものなら今までの経験でこれくらいだろうと自分で思ってる値段と比べて安いかどうかを感じます。
ただ、それが想像以上に安すぎると急にブレーキがかかります。
ただ安いくらいならお得だなぁで済むところが、安過ぎるとこれは何かあるぞっと疑うようになるのです。
今回の追加募集馬のうち、バイラリーナの14は安いとは思うが過ぎない。
メイショウアゲハの14もセール購入馬なので妥当かなと思う。
ただ、クラウンピースの14だけはどう考えても安すぎるのです。
一つ上のシンシアズブレスが4万円で、今回維持費考えると19000円で半額なわけです。
何も理由がなく半額になんてするわけがないのです。
・シルクで続けて募集されていた繁殖で本来なら1次募集で人気になるような馬。
・それが今回急にこのギリギリになって追加募集できた。
・それでこの激安の価格
疑心暗鬼になる要素はいっぱいあるのです。
我々は、それなりに長い人生の経験でわかっています。
20%オフくらいならお得だなぁって思って普通に買いますが、半額や70%オフとかになると何かあるぞと誰もが思います。
賞味期限があと3日しかないとか、キズがあるとか、売れ残ってて在庫が有り余っているとか、安くなるだけの理由があることをわかっています。
もちろん、その理由を知って問題ないと思って買うのはいいのです。
賞味期限が迫っていたって今日食べちゃうなら問題なくお得なのです。
しかし、今回はその理由もよくわからない。
ここにきてクラブからマイナンバーの提出の手紙がきました。
それは、一口馬主が金融ファンドの一種だからです。
そうであるなら、その商品である募集馬の説明はもっともっと詳しくすべきだと思うのです。
どうして、この時期の募集になり、これだけ安いのかを包み隠さずに書くべきです。
なので、私は今回の追加募集馬には出資しません。
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