レース結果
クードラパン
8/6(土)札幌12R HBC賞 1000万下(混)[芝1,200m・16頭]優勝[6人気]
好スタートを決めて先行し、道中は外目4番手あたりを追走、3コーナー過ぎから徐々に進出し、直線の入り口で先頭に並ぶと、残り200m手前で余力たっぷりに抜け出し、そのまま後続の追撃を振り切って待望の3勝目を挙げています。
菱田裕二騎手「外枠からいいスタートを切れましたし、多少ハミを噛むところはありましたが、なんとか我慢できました。最後まで頑張ってくれましたし、距離短縮も良かったのでしょう。それにしっかりと馬場にグリップして走っていたので、洋芝もいいのかもしれませんね。今日のように前に行く競馬も出来ますし、内枠だったら馬の後ろで溜める競馬も出来ると思います。体のしっかりした馬ですし、いい時に乗せてもらいました」
久保田貴士調教師「菱田騎手には、1200mだからと言って出していくとガツンと噛んでしまうから、フワッと行くように指示していました。それでもあれだけ行けるスピードがあるのですから、この距離が合っているのでしょう。今回は外枠でスムーズに行けたのも良かったと思います。内でゴチャついていたら、もっと力んでガーッと行ってしまったかもしれません。とにかく今後の路線がはっきりと定まったという意味でも、今回の勝利は大きかったと思います。血統を考えてもやはり適性は短距離なんでしょうね。この後は札幌に良い番組がないので、一旦美浦に戻します。状態に変わりなければ短期放牧を挟んで、9月24日の中山・セプテンバーSを目指したいと思います」
ピンク16
クードラパンは苦しんでいました。
私に初めてのG1を経験させてくれ、春のクラシック路線の重賞も色々楽しませてくれた大好きな馬です。
しかし、そこではなかなか結果が出ず、先生含め色々試行錯誤もしました。
それはすべて距離をもたせるための努力でした。
その努力は大事です。
マイルまで走れたほうが色々な可能性が広がります。
しかし、みんなどこかでわかっていました。
距離をもたせる努力をするくらいの馬なので、じゃあ短い距離で走ったらもっとやれるんじゃないか、と。
それを試したのが今回のレースでした。
前走後、結構掲示板などで騎手が叩かれたり、この馬の能力に疑問をもつ人は多かったです。
しかし、私はかなりポジティブでした。
その時のブログを読み直してみましたが自分でもちゃんとしたこと書いてるなぁと思いました。
http://reinedebriller.blog.fc2.com/blog-entry-541.htmlそして、今回ちゃんと結果を出してくれました。
先生もおっしゃっていますが、路線がしっかりと定まったターニングポイントのレースになりました。
レースは動画を是非見てほしいです。
大外枠から好スタートを決め前にとりつきます。
もうコーナーでは手ごたえが全然違いますね。
持ったままで先頭に立ちそこから追い出して抜け出します。
最後は1番人気に詰め寄られますがしっかりと押し切って勝利しました。
ラパンのこういう走りは本当に久々に見ました。
この勝利は本当にうれしかったですね。
そして、私はこの距離短縮には自信があったので馬券も的中でき3万馬券をゲットできました。
賞金でも馬券でも貢献してくれて、これから次世代の出資にお金がかかるので助かります。
もう迷いはありません。
短距離路線で今後は進むでしょう。
これが私の生きる道、それが見つかったレースになりました。
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