今までほとんど書く機会のなかったノルマンディーのスターズファンドですが、1頭デビューしました。
久々なのでスターズファンドの説明も簡単にします。
スターズファンドはノルマンディーでやっている出資方法で、決められた4頭のチームに出資するというものです。
4頭に1万分の1口づつ出資している形で、もちろん勝てばお金が入ります。
ただ、金額が小さいので1回1回ではなく、まとめて精算する感じです。
こちらはノルマンディーの会員ではないので、会費はかかりませんが、会員ページも見れません。
メールで月1回近況がくるのみで出資している実感は正直ないですね。
私が出資したチームは岡田牧雄セレクションチームで岡田さんが厳選した4頭になります。
とりあえず、スターズファンドの対象馬も含めて改めて書いておこうと思います。
・シュエットヌーベル(クイックメールの14)
今回デビューした馬になります。
調教もなかなか良くてなんとノルマンディーにしては珍しくデビュー戦で1番人気になりました。
ただ、スタートからずっと押しっぱなしのわりに進んでいかずに見せ場もなく9着に負けました。
この一つ上の姉パラヴィオンも3戦連続二桁でさっさと見切られたのでちょっと心配なスタートになりました。
★9/4(日)新潟・2歳新馬(ダ1200m・混)内田博幸騎手 結果9着
「追い切りの際は見せませんでしたが、怖がりなところがあり、最内枠があだになりましたね。ゲートは出ていますが、外から勢いをつけてこられたので、行き切ることができませんでした。ハナに立って、後ろからつつかれる競馬が理想でしたが…。砂を被ったこともありますが、もう少し外目の枠からなら結果は違っていたと思います。芝もダートも問題なくこなせそうですが、距離はこのくらいがちょうどいいでしょうね」(内田博幸騎手)
・アナザートゥルース(キョウエイトルースの14)
こちらは現在ダート戦線で大活躍中のサウンドトゥルーの弟になります。
早くに売り切れた人気馬で、普通に出資したかった一頭ですね。
現在は、じっくり育成してる感じで打撲をしてお休みしています。
正直こっちはノーザンファームの育成に比べて、打撲とか外傷とか多い気がします。
・プラチナムバレット(スノースタイルの14)
こちらは、あの重賞、G1で活躍中のスマートレイヤー弟になります。
そのわりにいまいち売り切れずでしたね。
外傷を負ったりでこちらもじっくり育成中です。
・ラピュルテ(キタノシラユリの14)
私の大好きなルーラーシップ産駒です。
しかし、足元に疲れがでたりと、何ヶ月もまともに調教ができていません。
デビューがかなり遅れそうですね。
このように血統的には4頭ともになかなかのラインナップで、だからこそこのスターズファンドに出資してみたのですが、思っている以上に出資感がないです。
先週も1頭デビューしたわけですが、たまたまホームページを見てデビューすることを知ったくらいです。
勝ったところで数百円入るだけですし、本当に一口馬主としての出資ではなく、その前段階のお遊びかなと思いますね。
私は、一口馬主って口数や金額が問題なんじゃなくて出資しているという事実が大きいと思っています。
500口クラブで全部1口づつしか出資していませんが、ものすごく楽しんでいます。
なので、40口クラブや100口クラブに入る気持ちもありませんし、1頭に5口とか複数口いく気持ちもありません。
それでも、やっぱりある程度のボーダーラインというものがあるんだと実感しました。
現在、馬券は100円から買えます。
100円で15点1500円買って万馬券当たって10000円になりました。
これは十分にうれしいですし、楽しいです。
これが、1円から馬券が買えるようになったとします。
1円馬券を15点15円買って万馬券当たって100円になりました!
外れても15円くらいどうでもいいし、当たっても100円じゃ何にもうれしくありませんよね。
スターズファンドはその感覚に近いのです。
4円パチンコが40口クラブだとすれば、1円パチンコが500口クラブ、これくらいならまだアリですが、これが0,1円パチンコになると勝っても負けても小額すぎて盛り上がらないのです。
なので、スターズファンドにもし興味がる人は、1口じゃなくて5口とか10口いくと違ってくるかもしれません。
それでも、何の縁もない馬よりはもちろん応援できます。
気分としては
出資馬>>>>>>馬券の本命馬>>スターズファンド馬>>>POG馬>>出資していないクラブ馬>>その他
まぁ適当ですがこんな感じの熱でしょうか。
というわけで、スターズファンドの馬はレースに出たときだけ回顧する感じでいこうかなと思っています。
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