凱旋門賞に挑戦するマカヒキが前哨戦のニエル賞に出走しました。
レースは、最後しっかり差しきっての1着でしたので順調そうでしたね。
気になったのは頭数で、重賞なのにたったの5頭でした。
なんで、ヨーロッパの重賞ってこんなに少頭数になるんでしょうか?
昔から気になっているのですがいまだによくわかりません。
同じく行われたフォア賞もたったの4頭立てでした。
こういうのを見ると、例えばノーザンの輸入してきた繁殖牝馬でフランスのG2勝利馬とか言われても、そのレースが本当にすごいのかもよくわからないし、仮にすごいレースでも少頭数で勝ちやすかったんじゃないの?って思ってしまいます。
日本の重賞でこんな頭数ありえないですからね。
コリアCのほうは、日本馬がダントツの1,2で決まりました。
韓国の競馬はまだレベルがそこまで高くないようなので、賞金的にも美味しいレースでしたね。
今回はキャロットのクリソライトが出て勝ちましたが、例えば来年シルクのグレンツェントがいったりする可能性もありそうです。
今回初めて韓国の競馬を見ましたが、確かにレベルはまだ低いのかもしれませんが、中継のレベルは日本より上だと感じました。見た人はみんなそう思ったんじゃないでしょうか?
画面の下にゼッケン番号で位置取りや着差を細かく表示してくれており、それが目まぐるしく動いてかなりの精度に感じました。
メダルの競馬ゲームのスターホースなんかである表示方法ですが、これは本当にわかりやすいし是非日本でもやるべきです。
日本なんて、1,2,3番手だけ数字で表示されてるだけで、後は実況聞かないと全然わかりませんからね。
JRAでもグリーンチャンネルでも今すぐ取り入れる方向で努力してほしいですね。
そもそも、競馬中継がいまだに有料というのが異常なんですよ。
地方競馬なんて全部無料で見れるんですからね。
なんで馬券はネットで買えるのに、その馬券を買ったレースを有料放送で見なきゃならないのかわかりません。
そろそろJRAのお役所仕事にもメスを入れてほしいです。
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