いつもパラパラとしか見ることのないシルクの会報に少し大事な情報が書いてありました。
来年の募集が2ヶ月早くなるということは既に書きましたが、来年のツアーに関しての情報がありました。
来年の予定を書きますと
7月中旬・・・カタログ発送、1次募集開始
↓
7月28日、29日、30日・・・日帰りツアー3回
↓
8月頭・・・1次募集締め切り
こんな感じになるそうです。
注目はツアーですね。
来年は1泊ツアーが無くなり、日帰りツアーを3回するそうです。
基本的には日帰りのほうが安くて人気もありましたから、これはこれで良いかと思います。
今年もすぐに締め切るほど人気でしたから、3回やればより多くの方も参加できるようになりそうです。
1泊のほうは、あれはあれで翌年の募集馬を少し紹介があったり、種牡馬も見学できたり、飲み会もあったりで楽しそうでしたが価格も高かったですからね。
募集時期を前倒ししたことに関しても書かれていますが、正直メリットとして書かれていることの意味がよくわかりませんでした。
より多くの選択肢から募集馬を選べることがメリットだと書かれていますが、前倒しと関係ありますかね?
募集馬が増えるわけじゃないので、他のクラブとの兼ね合いという意味でしょうかね。
まぁ、シルク一筋の人間にとっては、募集時期が早くなるから選択肢が広がるなんてことはありませんね。
それよりも、やっぱり育成に早く移せるというメリットをもっと強調すべきだと思います。
例えば、キャロットのガヴィオラの15は9月5日に早来に移動しています。
私のシルクの愛馬で最速がウイッチトウショウの15の10月4日ですから、1ヶ月の差があります。
この差が同じか逆転するのが最大のメリットになります。
6月、7月デビューできそうな馬にとってはこの1ヶ月はかなりの差になるでしょう。
まぁ、それ以降になるとそんなに関係ないかもしれませんけどね。
あと会報には馬名に関しても書かれていました。
裏ルールだった記念品は早い者勝ちに関しても明記されましたね。
私も結構考えていますが、良いと思った名前が既に過去にいるとわかるとガッカリしますよね。
その馬が、1戦だけして未勝利で引退とかしてるとなおさらです。
もちろん、そういう馬名はもう一度つけることも可能ではありますが、シルクが採用する時に過去にいる馬よりはいない馬を優先しそうな気もするので困ります。
また、日本ではいなくても海外にいたりしてガッカリします。
例えば、ウーマンシークレットの15の名前を考えていたときです。
ウーマン=女性、シークレット=秘密
このあたりの言葉から検索したり調べたりしていくわけです。
女性の秘密から連想できそうなものも調べたりしていきます。
あとは秘密関係の言い回しや外国語も調べてみます。
そんな中、見つけたのが「スピルザビーンズ」
「Spill the Beans」は、直訳では豆をこぼすという意味ですが、秘密をばらしてしまうという比喩表現でもあるようです。
去年のネームユアポイズン的な感じのやつですね。
語感もカッコいいしこれはイイ!
調べてみても日本にはこの馬名はいないようです。
しかし、なんとオーストラリアにいるみたいなんです。
しかも、今年G3を勝ってるみたいですね。
海外でも現役馬と同じ名前なのでたぶんNGです。
引退してたら微妙ですが、未勝利馬とかでもないのでたぶん避けると思います。
せっかく、辿り着いた名前がこうやってNGになると本当にガッカリしてその日はもう考えるのをやめます。
馬名の作業はこういうことの繰り返しでもあるので、楽しいけど重労働でもあります。
ただ、採用された時の喜びは格別なので、手を抜かずに一生懸命考えたいと思います。
みなさんも頑張りましょう!
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楽しいですよね
名前考えるの
僕の中では愛馬が勝った時の次くらいに楽しいです
それにしてもウーマンシークレットとは考えごたえのある馬ですね
僕は真っ先にシモに走りそうですが
言っていいかどうか解りませんが
化粧品や美容品の名前からとるのがお洒落っぽくてよさげですね
ナマいきなこと言っちゃいましたかね?
「ブレるからそんなこと言うなよ」
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