誰も注目いてもいないのに引っ張ったシルクの申し込み馬を発表します。
申し込みを決めた順番、つまり希望順に発表します。
43、シーザバッドガールの13 A
カタログを見て一目で決めた馬です。
馬体がすばらしくナンバー1とも言われたトモの筋肉はダートで走ること間違いありません。
血統も、ゴールドアリュールはダートで一流種牡馬で問題ありません。
牝系は正直よくわかりませんし、母の実力も未知なのですが、唯一のネオ産駒は6戦して1番人気4回となかなかの馬です。
その馬もダートのほうがよさそうなので、この子もダートで無双してくれるでしょう。
問題は取れるかどうかです。
そもそも、こんなに人気になるとは思ってなかったのですが、500口以上が確定してます。
たぶん700口くらいじゃないかと思います。
安い馬ですし、そんなに大口がくる馬ではないと思うので実績ボーダーはそんなに高くないとも思います。
もしかしたら実績でもいけるかな?抽選なら3分の1ってところでしょうか。
37、クラウンピースの13 A
重賞馬リーチザクラウンを出してる母のダイワメジャー産駒で4万円で池江厩舎と文句がありません。
馬体もここが抜群にすばらしいという感じではないのですが、欠点がなくすべてが平均以上だと思います。
父、母、厩舎、馬体、値段、どれを取っても文句のない平均以上の馬なのです。
大物になるかはわからないけど、間違いなく活躍してくれるだろうという馬ですね。
個人的にも今年はシルクはダイワメジャーに力を入れているとのことで1頭選んでおきたかったです。
こちらも抽選確実です。
それでも、実績はそれほど必要ないくらいの口数ではないかと思います。
私程度の実績でも引っかかるんじゃないか?と期待してますが、抽選でも2分の1くらいでしょう。
29、ラフィエスタの29 A
私はハービンジャーは結構すごい種牡馬になるかもしれないと思っています。
なので、この安い価格で買えるのは今年くらいなもので来年以降は値上がりすると思います。
つまり、今年ハービンジャーを買っておくのが賢い選択なのです。
個人的にはフサイチエアデールの13を出資確定していたので、ハービン枠はそちらで埋まっていたのですが、募集中止になり、急遽次に良かったこの馬になりました。
次に良かったと言っても馬体的にはこちらのほうが良かったくらいですので何の問題もありません。
厩舎も良いですし、血統もウインドインハーヘアの系譜、配合はかなり冒険のようですが気性もそこまで悪くないです。
クラシック路線を行ってほしい期待の一頭です。
こちらはかなりの人気になっており実績では無理でしょう。
おそらく800以上の応募があったはず。
抽選でもかなりの低い確率ですので厳しいかと思います。
28、パーシステントリーの13 A
散々アコースティクスを推してきた自分ですが結局はこちらに行きました。
はっきり言えば実績の上乗せのためです。
馬が最高に良いのはわかっています。
ディープのわりに立派な馬体は大物感があり、厩舎も良く、兄が2億近い値段で売れている血統です。
誰がどうみてもものすごい人気になるのはわかりきっています。
実績では100%無理です。
抽選もたぶん1500近い申し込みがあるんじゃないか?と思っています。
こういう馬はお金持ちが10口ばんばんいくんです。
そう考えると抽選も確率10分の1。まぁ当たりません。
なので、実績の上乗せ目的で申し込みました。
当たれば素直にうれしいですし、外れても実績が10万上乗せされ別の馬の獲得のチャンスが増える。
申し込んで損の無い馬なのです。
45、アーデルハイトの13 B
今までそんなに話題にしていなかった隠し玉でしたので、正直様子見したかった。
しかし、皆さんよく見ているようでやっぱり人気になってきて1次満口の可能性が出てきてしまいました。
血統は、文句なしのビワハイジの一族です。
何をつけても走るビワハイジにタキオンをつけて、アドマイヤオーラの全兄が走っているアーデルハイト。
アーデルハイトは怪我でまともに走ることはできませんでしたが能力はおそらくかなり高かったでしょう。
ジュメイラジョアンの時にアグサン経由のビアワハイジが遠すぎることを書きましたが、こちらはビワハイジの直系です。
血統ならこちらのほうが断然だと思います。
そして、何よりすばらしいのはこの馬体。
兄のラダームブランシェは正直頼りなかったですが、こちらはガッチリした逞しい馬体です。
トモの迫力はすばらしく、クロフネの牝馬ならホエールキャプチャみたいな馬になってくれそうな期待があります。
こちらは、おそらく満口になるかならないかだと思いますので出資はできると思います。
ただ、それくらいギリギリだと思いますので1次でいかないと厳しいかなと思い行きました。
20、ゲルニカの13 C
最後の最後に出資を決断した1頭です。
私はずっとアイリッシュカーリを推していました。あちらにはA評価を付けました。
ただ、牧場で見た時いまいち物足りなさを感じ、逆にゲルニカのほうがバランスもよく力強く感じました。
同じキンシャサ牡馬で同じ3万円。
お買い得枠でどちらかは選びたいのですが、最終的に決めたのは自分の見た目と関係者の言葉です。
この馬は、とのかく関係者がオススメしていました。
牧場ツアーでもゲルニカの過去最高とまで言ってましたし、松橋さんもかなりオススメしていました。
検討会動画でもトラックマンや他の方もこの馬を一押しにしていました。
そんな影響もあったのでしょう、こちらも満口警報がでてしまい1次で満口になる可能性もありました。
本当は様子見したい一頭です。遅生まれでまだまだ成長の余地があります。
それでも今いかないと満口の可能性があったので行くことにしました。
たぶん、満口いくかどうかってところでしょうから出資はできると思います。
結局この6頭に出資しました。
最初から諦めているパーシステントリーを除く5頭に出資できたら最高の結果だと思います。
万が一、6頭全部当たったら予算オーバーですがそれはそれで大満足です。
逆に最後の2頭しか当たらないという可能性もあります。
そうなったら、とことん様子見をして良い馬を見極めようと思います。
まだまだ成長次第で欲しい馬はたくさんいます。
ナイキフェイバー、パーフェクトマッチ、ジェイズミラクル、ムガール、アイリッシュカーリ、シーズインクルーデット、ダイワオンディーヌ、アドマイヤテレサなどなど、外れたら外れたでこれらの馬をじっくり見て選ぶ楽しみもあるので問題ありません。
そして、たぶんこっちの馬から活躍する馬が結構いる気がしています。
申し込みが終わると一気に気が抜けます。
後は抽選まで待つしかないので申し込み馬に何の異常もないことを祈っています。
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