まーくの一口馬主と競馬の日々

一口馬主、競馬予想など競馬に関して書いていきます。シルクのホームページ情報の転載許可を受けております。

シルクの募集馬の抽選方法についてじっくり考えてみる

今回のシルクの実績制を含めた抽選の方法にはかなりの方が不満を感じているようです。
たいていのブログを見ましたが、この制度はすばらしいと言っている人は皆無でした。
では、なぜこんなに不満が出ているのでしょうか?
500口の馬に2000口の応募があれば、どんな抽選方法でも1500口は必ず落ちるのです。
落ちてもある程度の納得感があるかどうか、不公平感がないかどうか、そこがポイントだと思います。
ポイントとなる問題点を5つ挙げてみます。

1、実績制の功罪
シルクの実績制は過去3年分と今年の出資金を合計した金額の上位者から当選していくというものです。
説明にもあります通り、この実績制は、今まで長らく支えてくれた会員を優遇するために作ったと書かれています。
つまり、新規さんより古参を大事にするための制度なのです。
新規さんは、今年の分だけですが古参は過去3年分も実績に加わるので有利だというのが当初の目的だったのでしょう。
確かに去年は、私は参加していませんがこの実績制は目的通り機能したように思います。
しかし、今年は一変しました。
シルクの馬が活躍をし始め、より良い馬も増えたことでお金持ちが大挙して押し寄せたのです。
本当に押し寄せたかは確認する術はありませんが、ボーダーラインが数百万という単位で上がっている事実を見るに、今までいた方が急にそんなにたくさん出資し始めるとは思えませんので、違う人種が来たと思うのが自然です。
それによって、本来古参を優遇するはずだった実績制が、新規のお金持ちに総取りされる事態になったのです。
不満のスタートはまず間違いなくここにあります。

2、今年出資申し込み分の加算
実績制は古参の優遇だという反面、今年の出資申し込み額も加算することで新規にもチャンスを与えました。
そうでなければ、新規は実績0円からのスタートですから希望の出資はほぼ無理で新規客が入らないと思ったのでしょう。
しかし、ここがやはり中途半端な制度だと思います。
古参の優遇と新規の優遇は両立できるわけがないのです。
実績制が古参の優遇のためであるなら、新規は別の制度で扱うべきです。
例えば新規用に少し枠を用意するなどです。
キャロットなどは、会員が増えすぎたせいか新規の扱いは最下層で、最後の最後にやっと抽選に加えてもらえます。
シルクはまだ新規会員が欲しいのでしょうから、そうであるなら違う形で作ればいいのです。
今年の出資申し込み額は、出資額ではありません。
架空の数字であり、過去に実際に出資した金額と同価値ではありません。
例えばブラックエンブレムに10口申し込んだ100万は、かなりの確率で落選するので架空の100万です。
その100万は、過去3年毎年33万づつ出資した実際に使った100万と同じではないのです。
それを同一にしているのがまずおかしい。そのせいで、空出資という言葉も生まれ、落選がほぼ確実の人気馬にたくさん申し込みし実績を挙げて他の馬に関して、実績で有利になろうとするテクニックが生まれています。
私も、パーシステントリーは当たってもうれしいし、外れても実績になるということで申し込みしたのは事実です。
そのような今年の出資分を実績にするから、今年のように桁違いのボーダーになったりして、優遇されるはずだった古参が弾き出され不満が噴出しているのです。

3、10口制限は適正か?
1頭に申し込めるのは10口までに制限されています。
この理由は、人気馬に集中することが予想されるからと書かれています。
今年は実際そうなりました。
しかし、実績制の割り当ては400口。一人10口までいけるなら40人で埋まってしまいます。
おそらく1番の問題の原因がここにあったと思います。
庶民である我々は10口での応募なんてできません。
しかし、新規のお金持ちさんは、別の40口クラブでやられている方も多いので普通のことなのです。
去年の実績は100万くらいがボーダーだったと言われています。
今年は、366万で落ちた人がいます。
10口の制限があってこれだけボーダーが上がるということは、ブラックエンブレム10口で100万、パーシステントリー10口で100万、ディアジーナ10口で90万で合計290万というような申し込み方をしないと実績をそんなに一気に積めないのです。
ボーダーがこれだけ上がったという事実から、そういう申し込みが多数あったと想像できるのです。
つまり、そういう申し込み者が多数いて、そういう人が当選すれば、400口用意してあっても当選者は40~100人いくかどうかなのです。
逆に言えば、それだけ落ちた人も多い、それが不満に繋がっていきます。
一人一口だったら絶対に500人が出資できますので、落ちた人もかなり減り不満も減るでしょう。
お金のある人は一口だけなら不満でしょうが、何のために500口にしてるのかということを考えるべきです。
500口にして一口を安くするという作業と10口申し込むという行為は矛盾するのです。
私は、1次で満口になった馬は1口までに制限すべきだと思います。
つまり、10口で申し込みができるが、その馬が満口になった時点で1口での申し込み扱いにするのです。
満口にならなかった馬はそのまま10口で通し、2次以降は複数口も解禁します。

4、抽選に関する疑問
まず、抽選数が100口なのはどうなのか?という点です。
少ないように感じますが、これは1次を1口制限にすることでだいぶ解消されます。
1次一口制限なら実績で当たる人が増えるので、抽選になる人も少なくなります。
そうなれば抽選で当たる人も増え、外れる人は減るので不満は解消されます。
つまり、すべては、人気馬に10口がつんと行く人が根こそぎもっていくことの歪みがきているのです。
そして、その歪みで落選者が増えるといろんなことが信じられなくなります。
その大きな疑義が抽選方法です。
抽選方法は公開されていませんので、新規が当たりやすくなっているのではないか?関係者を当選させているのではないか?タレントを当選させているのではないか?
落ちた人が多ければ多いほどそういうことまで疑うようになります。
もし、何も疑われることがないのであれば社台のようにラッキーナンバーみたくすればいいのです。
そして、より公正にユーストリームでシルクは番組をやるのだから、そこでナンバー抽選を生中継したっていいはず。
ガラガラクジで回して、「はい、今年のブラックエンブレムのラッキーナンバーは5です!」
会員番号の末尾5の人は優先的に抽選に当選します!
たぶん、結構楽しいし公正だし、いいと思いますよ。

5、500口クラブであることの意味
シルクは数少ない500口のクラブである。
なぜ、500口にするのかと言えば、40や100や400よりも500で割れば一口がより安くなるからです。
一口を安くすることで、お金持ちでもない庶民に出資しやすい金額になり、一口馬主を楽しめるようにしているのです。
それはシルクのカタログにも書かれており、「どこよりも入りやすいクラブ」と明記されています。
そうであるなら、500口だからこそ入っている庶民をやはり大切にするべきだと思います。
それは、貧乏人を優遇して金持ちを排除しろという意味ではありません。
もちろん経営も大切で、お金のある人は大事な顧客です。
なので、実績制をやめろとは今まで一言も言っていないのです。
そのバランスをいかに取るのかということなのです。
今の制度はほんのごく僅かなお金持ちが全部取れて、大多数の庶民が泣きを見るから不満が高まっているのです。
お金持ちは、500口クラブでたった1口出資したってつまんないと言うかもしれません。
だけど、そこは強く言うべきです。
庶民向けのクラブに入ったなら庶民のルールに従うべきだと。
スーパーでシャネルのバッグが買えないからつまらんと言われても、デパートに行ってくれというしかないのだ。

このように5つの問題点を挙げてみた。
まとめると、このような抽選方法になる。
・実績制400口、抽選100口はそのまま。
・実績に今年の出資申し込み分は含めない。実績は過去3年分もしくは、もっと長くして古参の優遇という主旨を強めてもいい。
・今年の出資分を含めない代わりの新規対策として、抽選100口のうち、20口程度を新規抽選分に割り当てる。
・1次は満口馬は1口までに制限する。それ以外は複数口も可。
・抽選に関しては、ラッキーナンバーや動画を用いるなどできるだけ透明性の高いものにする。

この制度でも、クラブに入って2年後3年後になればお金持ちさんは十分実績も積めてたくさん出資できます。
入ってすぐ取り捲りはできないかもしれませんが、お金持ちさんも十分楽しめるはず。
人気馬は、1口づつみんなで分け合いましょうよ。
売り切れる馬は、お金持ちが10口づつ50人で買おうが、庶民が1口づつ500人で買おうが売り上げは一緒なのです。
クラブの売り上げは変わりませんし、むしろ会員が多いほうが会費などでプラスになると思います。
方法は、まだまだいくらでもあるでしょう。
最優先制度のように申し込みに優先順位をつけたり、口数制限ではなく頭数制限にしたり、一人10口まで持てて好きに振り分けができるなども面白いです。1頭に10口いくか10頭に1口づついくか、5頭に2口づついくかなど。

どうなるにしろ、今年の制度を来年も継続したらシルクに未来はないでしょうね。
どのように改善するか、色々な方法をじっくり考えてもらいたいです。
今年はシルクにとっても、ここまでのボーダーは想定外の事態だったのではないかと思っています。
大事なのは来年です。
来年どのような制度にするのか、それによってシルクがどのようなクラブを目指すのかがはっきりするでしょう。
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[ 2014/10/11 23:23 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)
全て賛成です
みんなで楽しく出資できるのがシルクの良いところですよね。
このように改善して欲しいですね
それがクラブのためにもなるかと
[ 2014/10/13 14:00 ] [ 編集 ]
2頭応募2頭落選の貧乏人さん
コメントありがとうございます。
そうですね、やっぱりシルクは500口なので庶民のクラブであってほしいですね。
お金持ちが買占めようと庶民が1口づつみんなで買おうと売り切れたら売り上げは同じですからね。
[ 2014/10/14 11:31 ] [ 編集 ]
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まーく

Author:まーく
シルクホースクラブに入会し一口馬主をしています。
【一口馬主スタイル】
血統ロマン・・名馬の子、名繁殖の系統、何々の弟、夢の配合など物語のある馬を重視します。

順調度・・無事是名馬。良血、好馬体でも無事に走れなければ意味が無いですし、調教が順調にできている馬を優先。

馬体・・まだまだ勉強不足で感覚的な判断しかできません。

価格・・年予算20~30万で5頭以上を目安に低予算でやっています。

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