キャロットが予想通りすごいようですね。
80頭くらいの募集で60頭が1次でもう抽選というんですから半端じゃないです。
まぁ、去年全頭完売した会員さんがそのままいるでしょうし、ダービー制覇で会員も増えてるのは当然なのでこうなることはわかっていましたよね。
恐ろしいのは、これが来年以降もどんどん増える可能性があるということです。
会員が減らない限り前年以上の申し込み数になっていくのは必然ですからね。
そこで考えられるのは、第2のキャロットを作ったりできるのか?ということです。
今は入厩制限がありますので、募集馬はこれ以上増やすことはできません。
それがなければ、会員が増えたら募集馬を増やせばいいだけなんですけどね。
なので、募集馬を増やすためにクラブを新しく作るということが考えられます。
昔は、一口馬主クラブは簡単に作れなかったようですが、今はノルマンディーやワラウカド、バヌーシーなどどんどんできているので、おそらく緩和されたんだと思います。
そう考えるとありうる対策なのかなと思います。
私は以前から本家と言われている社台、サンデーの仕組みに興味を持っていました。
社台とサンデーは別クラブなんですが募集や会費などは共通でやってるんですよね。
実績も共通だと聞きました。
これをキャロットに応用できる気がします。
新たに一口馬主クラブ「ニンジン」を作ったとします。
キャロットとニンジンは別クラブですし、勝負服も微妙に違います。
しかし、会費は共通で月3000円のみ、募集も共通、最優先権や母親優先権も共通です。
社台、サンデーの仕組みがOKならこれでも可能な気がします。
そうすれば、キャロットで80頭、ニンジンでも80頭募集ができ、いくら会員が増えても大丈夫でしょう。
馬の数は、クラブが増えたら繁殖を増やしてノーザンがいくらでも生産できるでしょうから問題ないと思います。
制度とかルールとか全然把握してるわけじゃないので、机上の空論なのかもしれませんが、可能ならやりそうな気もしますよね。
この一口馬主のブームが続けばシルクも近い将来キャロットのようになる可能性が高いです。
会員がどんどん増えれば抽選でも当たりませんし、実績のハードルもどんどん上がります。
そうなったときに、こういう第2クラブを作って事務は一つにまとめるという方式がありえるのかどうか。
今のキャロットの現状を見るとそういう話が出てきてもおかしくないのかなと思いました。
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以前僕は4社が合体して会費を5000円ぐらいにしたら全て丸く治まるのでは?
と思ってたけど
答えはそれですね
まあ、某グラブからブーイングが出そうですけど
キャロやシルクの会員は快適な環境になりそうです
僕もシェアザストーリーが募集中止になったので
何か補強したいのですが
今選択又が少ないですからね
苦手な牝馬も踏まえて熟孝中の状態に追い込まれてます